秋田県立大学広報誌 イスナ VOL.26
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株式会社SUBARUミネベアミツミ株式会社卒修業了生生イビンュター自動車や航空機、宇宙関連機器などを製造する企業です。飛行機研究所をルーツとしており、自動車も人の命を載せて走るものとして、独自の衝突安全技術やアイサイトによる予防安全技術などの、他の企業にはない多くのこだわりがあると感じました。そんな安全で愛される、未来の自動車づくりの一端を担うことに、大きなやりがいを感じると思い志望しました。機械加工部品や電子部品などを幅広く扱う、総合精密部品メーカーです。秋田に車載アンテナの開発拠点があり、秋田から世界へ向けた製品開発ができるところや、学生時代に学んだ知識を活かせるところに魅力を感じました。○大学院では、どんな研究に取り組みましたか?高速道路の逆走事故を未然に防ぐ自動車の運転支援システムの研究です。逆走抑止のために、運転中に注目すべき標識や路面上の矢印などを自動で見つけ、それをドライバーに知らせる仕組みの開発を目指しました。ディープラーニングなど、様々な機械学習の手法を活用することで車載動画から標識や路面上の矢印などの物体を自動検知することに成功し、検知した物体をどのようにしてドライバーに伝えるべきか検討しました。○大学院に進学した理由は?学部時代から、機械学習を含むAIに興味を持ち、それを活用した研究を続けたいと思ったため、大学院進学を決意しました。また、卒業研究の中で機械学習を活用した自動車の運転支援の研究に触れ、自動車への興味を持ち始めたのも、より研究を続けたいと思った理由になりました。○6年間で一番印象に残っていること、エピソードは?学部3年次の学祭(潮風祭)でのバンド演奏です。ジャズバンドサークルに所属し、当時は音楽面のリーダーであるバンドマスターの役割に力を注いでいました。最初は感覚的な指揮が理由で合奏はまとまりませんでしたが、自分なりに考えた演奏方法を具体的に指揮したことでまとまりのある合奏を実現しました。メンバー全員の力により、学祭本番では大盛況となったためとても良い思い出になりました。○県立大の良いところは?自主研究制度があることが、他の大学にはない良いところです。私自身もこの制度を活用したことで、当時興味を持っていたAIの研究を1年生の頃から行うことができ、最新機器に触れ、先生方や先輩方から手厚い指導を受けることができました。この経験は、研究室配属後の研究活動にも大きく活かすことができました。○今後の目標・将来の夢は?未来のクルマ社会の一端を自らの手でつくり、それによって多くの人々に感動を与えることが将来の夢です。そのためにはまず、クルマづくりに必要な幅広い知識を学ぶのは勿論のこと、変化の絶えない現代のクルマ社会において常に学び続ける姿勢を崩さないエンジニアになりたいです!!○大学院では、どんな研究に取り組みましたか?環境中の電波からエネルギーを獲得する、電波発電向けの半導体集積回路について研究しています。近年流行っているIoTデバイス(各種センサーやウェアラブル機器など)の電源に電波発電を利用することで、電池が不要となり、電池廃棄による環境汚染や電池交換のコストなどの問題解決に繋がります。○大学院に進学した理由は?半導体関連の設計開発の職に就きたいと考えていたのですが、学部生時代では専門知識や経験がまだ足りないと思い、大学院に進学しました。○6年間で一番印象に残っていること、エピソードは?台湾の国際会議で口頭発表を行ったことです。発表はまだまだ課題が残るものとなってしまいましたが、発表に向けた英会話の練習は自分にとって大事な資産となりました。空き時間には夜市や博物館に行ったり、マンゴーかき氷を食べたりし、とても良い経験となった国際会議でした。○県立大の良いところは?少人数教育のおかげで、学生と教員の距離が近いところです。研究で行き詰ったときは納得いくまで議論することができます。議論を深めることで研究内容だけでなく、研究に対する取り組み方や考え方を学ぶことができ、技術者としての成長につながったと思います。○今後の目標・将来の夢は?最近筋トレにハマっているので、マッチョになることです。マッチョになるためにジム代やプロテイン代を稼ぐ必要があるので、仕事もがんばります。仕事と筋トレで充実した社会人生活を送りたいです。松井 悠馬さん (マツイ ユウマ)静岡県/下田高等学校宇佐美 蓮さん (ウサミ レン)秋田県/新屋高等学校機械知能システム学専攻電子情報システム学専攻就職内定先就職内定先特集07

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