公立大学法人 秋田県立大学 2019
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グローバルで、広角的な基礎学力を身に付ける目標 1豊かな感性と鋭敏な分析能力を育成目標 2実用に耐える英語能力と情報処理技術教養教育 総合科学教育研究センター●センター長:岡﨑 弘信教育目標 創造的な「ものづくり」のための先端技術の開発も、最終的には人々の幸福な生活を目標にします。分野は様々に異なろうと、テクノロジーの進歩に貢献する未来の科学者・専門技術者である学生は、将来のキャリア形成に向けての専門研究とあわせて、今から人と社会への関心を幅広く涵養し維持する必要があります。秋田県立大学では、専任教員の授業だけでなく、放送大学の授業も利用しながら、グローバルな視点の育成、人や社会生活についての複眼的・広角的な思考力の養成を図ります。人文・社会等 本学では実用的な英語を重視し、社会人として、また研究者・技術者として、実社会で使える英語の習得を支援する教育を行っています。入学直後からCALLでリスニングに慣れ、その後、学生それぞれのニーズに応じて、話す・読む・書くための科目やTOEIC・英検の受験に対応する科目も開講します。また、新入生を対象に客観的英語力測定のためにTOEIC Bridge試験を年2回実施し、2年生以上を対象にTOEIC IP試験を実施します。英語 保健体育科目では生涯にわたる健康教育、スポーツ実践の基礎的理論及び技能の養成を図り、コンピュータリテラシーでは日々進展し続ける情報化に対応していける力を養成します。また専門科目を学ぶ上で欠かせない専門基礎(共通基礎)科目のうち、数学教育を学部教員と協力して行います。さらに教職免許状取得を希望する学生のために、教育職員免許法及び同法施行規則の定める所定の単位を修得できる教育課程を編成しています。保健体育・情報科学・数学、教職課程10

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