秋田県立大学 大学案内 2020
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NEXT INN熊との共存を目指す自然界データの分析力を活かしてNEXTINNOVATIONPICK UP RESEARCH 全国でも比類なきクマの数を有する、秋田県。最近では心を痛める事故も多く、人間と熊がお互いに住みやすい環境を作っていくことが課題視されています。ヒトと熊が共存していくには、まずは熊のことについて知ることが必要。そこで私が県と共同事業で進めているのが、生息数調査です。生物資源科学部 生物環境科学科星崎 和彦 教授HOSHIZAKI KazuhikoPROFILE滋賀県大津市育ち。東京大学農学部卒業、京都大学理学研究科生物科学専攻修了。博士(理学)。国立環境研究所、秋田県立大学助手、助教、准教授を経て現職。趣味は40年近いキャリアのバードウォッチングと下手の横好きの将棋、最近ハマっているのは日曜大工。6

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