01News&Topicsアンサンブル･サークルが全日本アンサンブルコンテスト東北大会で金賞を獲得しました産学連携により洋梨とりんごのハードサイダーが完成しました金足農業高校と連携協力協定を締結しました2月14日に青森県八戸市公会堂で開催された「全日本アンサンブルコンテスト東北大会」において、アンサンブル･サークル（顧問:川上寛子助教）が大学の部に出場し、見事金賞を受賞しました!!先の秋田県大会を通過し秋田県代表として参加したアンサンブルサークルは、創部以来初出場での金賞受賞という快挙を達成しました。曲目はサックス5重奏による「ガラスの香り」。ジャズからワルツへ変調し、思わず体を揺らしたくなるアップテンポな曲調を、軽やかで優しい旋律に乗せて演奏しました。コロナ禍で長時間の練習をすることができない中、明確な目標を掲げ、常に高い集中力も持って練習に励みました。本番直前まで妥協せず、自分たちの可能性を信じて取り組んだ結果が金賞受賞につながったと思います。また、顧問の川上先生のご指導や大学の協力、仲間の励ましが大きな後押しとなりました。本当にありがとうございます。今後も更なる研鑽を重ね成長し、来年は全国大会という更なる高みを目指し頑張ります!!生物生産科学科の櫻井健二准教授を中心とした研究グループは、Hostel&Bar「CAMOSIBA」と洋梨とりんごを使ったハードサイダーの共同研究を実施。その研究結果をもとにした商品「UNKNOWN」が発売されました。櫻井准教授らは、応用生物科学科（食品醸造グループ）と共同で、複数のセイヨウナシ品種とリンゴ品種との組み合わせやその配合比率について試験醸造を繰り返しました。また洋梨については、平成19年3月に生物生産科学科を卒業された小松谷正樹さん（小松谷りんご園代表）から提供いただきました。小松谷さんは、横手市増田町でりんごのほか、「ラ・フランス」や「シルバーベル」などの西洋ナシを栽培しています。今回完成したハードサイダーは、洋梨とりんご２つの果実の旨味が溶け合った柔らかな味わいと、すっきりとした飲み口が特徴で、様々なお料理に合わせて楽しめる華やかなサイダーに仕上がっています。第二弾の商品も準備中！２月１７日、秋田キャンパスにおいて、秋田県立大学（小林淳一理事長兼学長）と秋田県立金足農業高等学校（渡辺勉校長）は、持続可能な地域社会並びに地域産業（農業）を支える高度な職業人の育成を図るため、連携協力に関する協定を締結しました。今後、大潟キャンパスに農業の先端技術を活用したスマート農業の研究拠点における教育や共同研究を推進し、地域の農業や関連産業の担い手として活躍できる意欲と情熱を持った人材の育成に取り組むこととしています。03News&Topics02News&TopicsNews & Topics秋田県立大学の出来事を振り返る▲ハードサイダー 「UNKNOWN」◀小松谷正樹さん。 奥様の里美さんも 本学卒業生▲櫻井健二准教授★齋藤颯太さん（チームリーダー）からのコメント★記事の一部は本学公式Twitterでもご紹介しています。秋田県立大学Twitter＠Akita_P_U01
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