11こそ、今の自分があると断言できます。 来年からは大学院へ進むことに決めました。今まで取り組んできたアルゴリズムの研究をさらに深め、今度はその先端技術をビジネスに活かせるような研究をしていきたいと考えています。実はアルバイト先のフィットネスジムでアンケートデータを分析して経営戦略を提言する機会があったのですが、自分の取り組みをビジネスに活かすことができ、人の役に立てることに非常にやりがいを感じました。そこで、自分の研究や技術、経験をビジネスに活用していけたらと思うのです。アルゴリズムも夢も諦めなければ道は拓ける、秋田県立大学はそう確信させてくれた大学です。なかったので、入学してからは「自分は何がしたいのか」という壮大な人生の課題に直面していました。 とはいえ、僕は根っからの負けず嫌い(笑)。立ち止まることは好きではなく、常に持ち前のチャレンジ精神を活かして前に進むことがモットーです。何がしたいのか分からなかった入学直後から、少しでも興味があることにはとりあえず取り組んでみることにしました。読書が苦手でしたが「どんなに時間がかかってもいいから1冊本を読み切る」と決めて、取り組んだりもしました。あとはアルバイトをしたり、サークルに入ったり。自分探しの旅の中でさまざまな立場の人たちに出会い、たくさんの意見を聞き、考える…その繰り返しの先に山口教授との出会いがあり、山口ゼミでの毎日が待っていました。 もしかしたら今、かつての僕のように「何をしたいか分からない」と悶々としている人もいるのではないでしょうか。大丈夫、自分を諦めなければきっと互いを高め合い協力し合える仲間に出会えます。秋田県立大学はその希望を見つけ出せる場所です。まだ見たことのない自分を、一緒に見つけに行きましょう!計り知れない未来への可能性 それが秋田県立大学 大学生活を振り返ると「自分探しの旅」だったように感じます。昔から数学が好きで理系に進んだものの、特に「〇〇になりたい!」という明確な夢があったわけではありません。そして、正直に言うと県立大学は第一志望では
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