秋田県立大学 研究情報誌 Roots Vol.02
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ルーツ 02〒0100195 秋田市下新城中野字街道端西241 ・----.--.438 TEL.0188721500 FAX018!!8721670 E-ma:koho_akita@akita-puac.jp il発行:公立大学法人秋田県立大学企画愛される広報誌になるよう、読者の皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています広報本部2022年9月15日発行秋田県立大学研究情報誌萩原さん、竹内さん、谷口さん— 「こめらむね」って、何ですか?県産米粉と県産無添加りんごジュースを使用した「新しいラムネ菓子」です! 普通のラムネに含まれる「コーンスターチ」を「米粉で代用」したんです。「米(粉)」が入っているから「こめらむね」。超安直ですよね(笑)。県内外の道の駅や物産館、ホテル、駅売店などで買ってね!— なんで「ラムネ菓子」にしたんですか?メンバー3人全員が「ラムネ」に特別な思いがあったためです。眠気と戦う受験勉強。夜な夜なラムネを噛んでは目をこじ開けて勉強しました。ほら、ラムネのおかげで全員合格してるでしょ!— 失敗したらどうしよう(汗)とか思いましたか?もちろん! 何なら今でも「苦情が来たらどうしよう…。」って考えてしまいます。ただ、新しいことに失敗はつきもの!たとえ失敗に終わっても、我々学生には、まだまだ未来や可能性があります。自分の個性や意思を大事にして「やりたいことをやりきった」という事実が大切ではないでしょうか?— 誰かに相談しましたか?「市役所・保健所(→安全衛生面)」「商工会議所(→起業支援金)」「道の駅・物産館(→売れ筋聞き込み)」「教授(→マーケティング、お土産市場)」 etc…。県大にはマーケティングの教授がいるので、お土産市場について基礎から教えていただきました。兎に角わからないことは、いろいろな機関や施設に相談しまくって、ようやく販売にこぎつけたという感じですね。— 今後に向けた抱負を教えてください。「こめらむね」に続く「新名物・お土産品」を開発中です。実は、メンバー全員が県外出身者ですが、秋田は自然が豊かで人柄もよく、他にはない文化がある良いところです。最終的には秋田で会社を立ち上げ、そのまま住みたいんです! 僕らは今、そのための土台を作っています。しったげがんばるど〜!学びの場は学外にも広がっている。学生の課外活動をインタビュー秋田県立大学 特産品開発部大学案内パンフレット・プロモーション動画・広報誌イスナを本学ホームページでご覧いただけます。特設ページ「ケンスタグラム」も合わせてお楽しみください。パンフレット・動画コンテンツ・広報誌はこちらへPAMPHLET & MOVIE

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