秋田県立大学 大学案内 2022
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 ⾷料・エネルギー・環境問題の解決の鍵は「再⽣可能な⽣物資源と⼈類の共存関係の樹⽴」にあります。その原理を解明し、ふさわしい技術を確⽴することが私たちの使命です。本研究科では、今までの農業システムを再吟味し、新しい⽣物機能の発⾒と応⽤を通じて、これらの課題に取り組む専⾨的技術者を育成します。秋⽥にある⽴地をフルに活かして、⽣物資源における問題発⽣の現場から、解決策を研究する研究室、そして、その結果を再度現場にフィードバックする「現場と研究室の直結」による研究教育を⾏います。⼈間と⽣物の共存をはかる知恵と技術を有する専⾨家・研究者を育成する。 フィールドに密着した教育と研究が⼀体的に⾏われ、学会などを通じて成果を広く発信することを⽀援しています。国内⼤学で最⾼レベルの実験設備・機器が完備 ⽩神⼭地、仙北平野の農耕地、雄物川、男⿅半島、⼋郎湖など多様な⾃然環境を誇り、研究対象の豊富さは他に類を⾒ません。⾃然の恵みを活かした豊富な研究対象特徴1特徴2 ⼤学では唯⼀ともいわれるバイオテクノロジーセンターやフィールド教育研究センターなど⾼度な研究基盤が整備されており、効率よく研究を進めることができます。全国トップレベルの⾼度な研究基盤の完備特徴3生物資源科学研究科● 研究科長:蒔田 明史 ● 副研究科長:高田 克彦、中沢 伸重 博士前期課程生物資源科学専攻入学定員28名博士後期課程生物資源科学専攻入学定員5名進学進学修 了大学〜大学院〜修了まで学部4年間専門分野における基礎的な知識や、教養知識を幅広く身につける総合システム工学専攻共同サステナブル工学専攻(設置構想中)総合システム科学専攻博士前期課程 システム科学技術研究科(2年)博士後期課程 システム科学技術研究科(3年)進学進学生物資源科学専攻生物資源科学専攻博士前期課程 生物資源科学研究科(2年)博士後期課程 生物資源科学研究科(3年)99Akita Prefectural University 2022

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