秋田県立大学 大学案内 2022
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DEPARTMENT OF BIOLOGICAL PRODUCTION研究グループ&教員紹介植物生産基礎グループ植物遺伝・育種グループ植物病理学藤 晋一 教授植物に発生する病害の生態を明らかにして、環境に優しい防除技術を確立、農業の持続的発展に貢献します。作物生理学小川 敦史 教授普通の条件と違う環境で栽培したりストレスを与えたりして付加価値のある野菜や作物の栽培方法の確立を目指しています。土壌学頼 泰樹 准教授有害元素、今は福島で問題になっているセシウムを吸わない作物を開発することを目指しています。作物学渡邊 肇 教授田んぼに直接種子をまく直播栽培の確立を目的に、幼植物の生育促進に関する技術開発を行っています。土壌肥料学松本 武彦 教授低コスト、省力的で環境に優しい肥料の使い方を研究しています。植物病理学戸田 武 准教授植物の病害を素早く診断し、病気の発生しにくい環境作りを目指します。新種の菌類を提唱する研究も行っています。作物生理学曽根 千晴 助教世界の食糧保障に貢献するために、異常気象や不良環境下でも稲作が可能になることを目指しています。植物病理学今 辰哉 助教最新のバイオテクノロジーを用いた植物の病気防除方法を開発し、農業生産性の向上に貢献します。植物栄養学増田 寛志 助教鉄分や亜鉛などミネラル栄養豊富な健康に良いお米を開発し、秋田県の新たなブランド米を目指しています。植物分子遺伝学渡辺 明夫 准教授ゲノムに書き込まれた生命プログラムを解き明かし、植物のもつ未知の能力を掘り起こします!園芸育種学櫻井 健二 准教授先人達が残した伝統野菜に付加価値を付ける取り組みをしています。リンゴの新品種育成も目指しています! 植物分子生物学上田 健治 准教授花粉ができる時に必要な遺伝子の働きを明らかにして、植物の品種改良や花粉症対策に役立てます。遺伝学赤木 宏守 教授イネが低温でも成長できる仕組みを解明し、秋田で直播栽培ができるイネの育種を目指しています。82

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