学長教育の特徴 14 数字で見る秋田県立大学 20 卓越した教育・研究環境 24 学生自主研究 28 キャリア支援 34 秋田県立大学の学びシステム科学技術学部 36 システム科学技術学部 38 学びのキーワード 40 機械工学科 46 知能メカトロニクス学科 52 情報工学科 58 建築環境システム学科 64 経営システム工学科生物資源科学部 70 生物資源科学部 72 学びのキーワード 74 応用生物科学科 80 生物生産科学科 86 生物環境科学科 92 アグリビジネス学科大学院・附属機関 98 アグリイノベーション教育研究センター 100 大学院 104 総合科学教育研究センター 105 木材高度加工研究所キャンパスライフ 106 秋田県立大学生の1日 108 国際交流 110 サークル活動 112 年間スケジュール 114 本荘キャンパス 116 秋田キャンパス 118 大潟キャンパスインフォメーション 120 充実のサポート制度 124 入試情報 126 RootsGateway to the future. ~成長への道を切り拓け~登場する在学生の学年は、取材当時(2022年3月)のものです。このマークが付いているQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、「360°VRパノラマ写真」など、様々なWebコンテンツをご覧いただけます。開かれた大学として、秋田県の持続的発展に貢献先端的な科学の研究及び技術の開発を行うことにより、地域産業の高度化を通じた本県の産業振興に寄与するとともに、県民に対して生涯にわたる高度な教育機会を提供することにより、本県の持続的発展に大きく貢献すること。基本理念21世紀を担う次代の人材育成真理探究の精神と、未来を切り拓く幅広い視野・柔軟な発想や豊かな創造力を兼ね備えた、21世紀を担う次代の人材を育成すること。CONTENTS特集 02 研究コラム「VRで新しい時代を開拓する」 04 研究コラム「あっ!原油だ!泥だ!微生物だぁ!」 06 SDGsへの取り組み 08 学生の挑戦「ものづくりサークルS.E.I.M.」 10 学生の挑戦「果樹農家を目指す若き希望の星」 12 キャンパスアルバム学長メッセージ秋田県立大学は、システム科学技術学部、生物資源科学部の2つの学部からなる理系の大学です。教育にあたっては、ウィズコロナ、情報化社会で進展するSociety 5.0、持続可能な開発目標(SDGs)に対応できる能力が強く求められますので、専門的な知識に加えて、変化に気づき、その原因を多面的な視野で要因分析し、そこから課題抽出を行い、自ら解決策を見出す能力を身に付けさせることに重点を置いています。また卒業生アンケートでは、「教職員との距離が近いことが最も良かった」と毎年大勢の学生から回答があり、徹底した少人数教育を実施しています。開学以来、本学を巣立った卒業生は既に8,600人を越えました。就職率は5年連続で100%を維持しており、卒業生たちはさまざまな分野で重要な役割を担って活躍しています。また本学の教育の特徴として、入学してから卒業までの間で学生諸君が大きく成長していることがあげられます。これは、幅広い専門教育の他、1,2年生を対象とした学生自主研究、通年演習やフィールド学習、卒業研究など、自分自身で積極的に考える訓練を多く取り入れた教育プログラムが配置されているからです。自分自身で考える力がつくことは成長の実感に繋がりますし、将来社会に出た時、最も役に立つスキルとなります。この様に本学では、学生の成長を最優先させ、個々の学生にあった教育指導を続けていきます。
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