■南試験棟・南計測室・実験室■ 森林の多面的機能の発揮に向けた森林資源の管理システムの開発■ 地域活性に向けた林産物の多目的流通・利用システムの開発■需要拡大に係る高度技術の開発■新規需要創出に向けた新たな木質材料・構造・工法の開発■研究棟・研究室 ・電顕室・ラウンジ ・恒温恒湿室・分析室■本館・図書室・研修室■耐火試験棟■北試験棟・北計測室・実験室11Akita Prefectural University 2024■所長:高田 克彦附置研究所 木材高度加工研究所木材資源の理想的な循環系の確立で、人類の未来に貢献木材資源の理想的な循環系の確立を目指して 木材高度加工研究所は、秋田県の木材産業を資源依存型から技術立地型に転換することを目的として、平成7年に誕生しました。平成11年に秋田県立大学の附置研究所となり、木質資源の理想的な循環系の確立を目指して、木材の基礎物性・加工・利用に関する研究と技術開発を行うとともに、高い技術力を備えた人材の育成(大学院博士前期課程・博士後期課程)にも取り組んでいます。 本研究所では、専任教員が複数層にグループを構成して創造的なプロジェクト研究を展開しており、効率的に研究が推進できる体制をとっています。このことは、学生の教育・支援においても活かされ、研究能力ばかりではなく幅広い見識を育てることにも役立っています。また、本研究所の研究成果を民間に技術移転する、あるいは各種の情報を研究所が円滑に得るために、公益財団法人秋田県木材加工推進機構が研究所内に併存しています。主な研究テーマ
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