システム科学技術学部では、令和6年度より3年生を対象に実践型の演習科目として「キャップストーンプロジェクト」を開講しています。学生が企業や自治体、関係団体のみなさまと一緒にその企業や地域社会の問題発見や課題解決に取り組みます。専門教育の総仕上げの一つに位置づけられ、実社会により近い課題に取り組み高い実践力を育むとともに学生が企業や技術者と接する機会を提供することもねらいとしています。 学生自主研究は新入生と2年生が行うことができる制度です。学生は研究テーマを決定し、グループを組織し、計画を立てて実施することになります。 また、指導教員が必要なアドバイスを行い、実験スペースや機材、そして研究資金(1件あたり15万円を限度)を交付して、学生の研究をバックアップします。◉令和5年度研究テーマ数 システム科学技術学部で39件 生物資源科学部で33件高い就職率を維持する就職支援体制就職に強い大学 令和6年3月で22期目の卒業生を送りだしました。第22期生の就職希望者280名のうち令和6年3月31日現在の就職内定率は99.6%です。これまでの卒業生はほぼ100%の就職率を達成しております。 また、大学院への進学者は第22期生では98名となっています。 教員一人あたり学生数が約8名、細やかな指導ができます。教養科目から専門科目まで総勢190名の教員が、入学から卒業までをサポートします。 教員には大学で教育・研究実績がある人材に加え、民間企業で研究者・技術者として経験を持つ人材も約3割を占め、バランスのとれた科学技術教育を行っています。5Akita Prefectural University 2024学生と社会が共に未来を創るキャップストーンプロジェクト大学に入ったらすぐに研究をしたい学生自主研究細やかな指導とバランスのとれた教育少人数教育本学の特長
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