秋田県立大学 大学案内 2026
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100| アグリビジネス学科 | DEPARTMENT OF AGRIBUSINESS組織培養を使って花を大量につくる方法や、お正月やお盆などに花を咲かせる方法を研究しています。ダイズやムギ類の安定・多収化、雑草の生態解明と制御技術開発、および雑草の教材化を目指した研究に挑戦しています。日本短角種牛を対象に、赤身肉の生産性と肉質の向上を目指して研究を行なっています。野菜の特性(生理生態的特徴)を活用して、寒冷地でこそ有利な画期的な生産技術の開発を目指しています。機械や遺伝子情報を使って、いかに手間をかけずに美味しいリンゴを作ることができるか挑戦しています。じゅんさい残さなどの未利用資源を活用した家畜の健康増進や環境保全に関する研究をしています。卵巣内に眠る大量の卵子を有効活用して子牛を生産する技術を研究開発しています。イネの穂の枝や花の分化制御に関する遺伝子とそれらの遺伝的プログラムの解明を目指しています。 先進園芸技術開発 プロジェクト園芸作物(果樹、野菜、花き)の生産動向を見極めた先進的な生産技術または高度化した実用技術の開発を目指し ます。家畜資源利用推進 プロジェクト畜産資源の高度利用による新たな食肉生産技術体系の創造を目指し、肉用牛の飼育管理など畜産の知識・技術の修得とともに家畜の生理機能の解明と食肉生産技術の開発に取り組みます。先進作物生産技術開発 プロジェクト農作物(イネ、ダイズなど)の生育特性・栽培方法および農業機械・情報の利用技術を学び、多収、省力・低コストおよび環境負荷軽減に寄与する新たな技術開発を目指します。野菜園芸学 吉田 康徳 教授植物育種学北本 尚子 准教授飼料機能科学山中 麻帆 助教家畜繁殖学横尾 正樹 准教授発生遺伝学永澤 信洋 准教授花き園芸学神田 啓臣 准教授畑作物学露﨑 浩 教授食肉生産科学佐藤 勝祥 准教授アグリテクノロジー研究グループ(農業生産技術系)専門性を高める6つのプロジェクト3・4年次から6つのプロジェクトに分かれ、地域の課題を多角的な視点から解決することを目指した専門教育が行われます。研究グループ&教員紹介

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