112 本学大学院は、国内外の学会で研究成果を発表することを奨励しています。専門分野の最先端に触れ、また人との交流を通じて、研究テーマへの関心が深まり視野も広くなります。国際学会における渡航費・交通費・参加登録費・宿泊費は大学で全面的に支援します。 本学学部生が大学院前期課程に進学する際、学部3年終了時までの成績が、所属学科入学定員の上位10%以内の場合は年間授業料相当額の全額、10%を超え25%以内の場合は年間授業料相当額の半額を2年間、奨学金として支給します。なお、大学院入試(推薦特別選抜)に合格する必要があります。 授業料の減免制度と同様、経済的理由などにより授業料を納付期限までに納付することが困難な場合は授業料の分割納付や徴収を猶予する制度があります。 大学院生が、学部生の実験・実習の教育補助を行うのに対し手当を支給する制度です。将来の研究者などになるためのトレーニングの場であり、経済的支援にもなっています。り優秀者を認定し、年間授業料相当額またはその半額を給付します。し、年間授業料相当額またはその半額を給付します。 第一種奨学金 の貸与を受けた大学院生が、在学中に特に優れた業績を挙げた者として認定された場合、所属課程で貸与を受けた第一種奨学金の全額⼜は半額の返還が免除される制度です。 大学院生 が、教員の研究補助を行うのに対し給料を支給する制度です。研究者としての素養を身につける場であり、経済的支援にもなっています。 博士後期課程において、既に一定の研究実績や能力を有する社会人を対象に、入学前の審査で優れた業績を有すると認められた場合に、標準修業年限よりも短期の履修を認め、学位取得ができる制度です。 職業を有している、育児・介護に従事しているなど個人の事情に応じて、標準修業年限を超えて計画的に学位取得ができる制度です。授業料については、履修期間に応じて分割納付となります。 経済的理由などにより授業料の納付が著しく困難と認められた場合、授業料の減免制度が利用できる場合があります。学生からの申請により、各期(前期・後期)ごとに審査し、全額・3 / 4・半額・1 / 4の額を減免します。 学部1・2年生が行う「学生自主研究」の実験や様々なサポートを行うのに対し手当を支給する制度です。科学技術がますます発展・深化する中、より高度な専門知識と技術を有した人材が求められています。特に、工学・理学・農学系の大学院進学率は年々増加しており、社会での活躍の幅を広げるためには、大学院で、最先端の専門知識と技術を修得することが必須となっています。本学大学院には、充実した教育・研究環境とサポート体制が整っています。▶入学生特待生 大学院入試または在学中の成績などによ▶在学生特待生 大学院在学中の成績により優秀者を認定国内外の学会参加を奨励学会参加を全面サポート大学院優秀学生奨学⾦授業料分割徴収授業料徴収猶予ティーチングアシスタント(TA)特待生制度日本学生支援機構奨学⾦返還免除制度リサーチアシスタント(RA)社会人に配慮した多様かつ柔軟な教育プログラム特別早期修了制度長期履修制度授業料減免制度学生自主研究学生支援スタッフ大学院生をサポートする様々な 経済支援制度大学院生をサポートする様々な 教育制度より深く濃密な研究を重ね、高度な専門技術を学ぶ。システム科学技術研究科 生 物 資 源 科 学 研 究 科大 学 院
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