23 キャップストーンプロジェクトに取り組む中で、これまでは関わる機会がなかった企業の方々と直接やり取りをすることができ、非常に貴重な経験を得ることができました。 企業から与えられた課題に対して、新たな解析方法を学びながら、これまでに学んできた知識を活かして、研究室のメンバーと共に議論を重ね、試行錯誤を繰り返すことで課題解決能力を養うことができたと実感しています。 さらに、このプロジェクトは卒業研究に向けての良いスタートとなり、実社会に近い課題に取り組む面白さとやりがいを感じることができました。小林工業株式会社/TDK株式会社 TDK歴史みらい館/株式会社 三栄機械/小林テック株式会社/アルファ・エレクトロニクス株式会社/丸大機工株式会社/秋田精工株式会社/ニッタ株式会社/エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社/タツタ電線株式会社 センサー&メディカル事業部/日発精密工業株式会社 横手工場/Orbray株式会社/株式会社 白崎製作所/三共光学工業株式会社/リコーITソリューションズ株式会社/ヨコウン株式会社/DOWAセミコンダクター秋田株式会社/東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社/株式会社アキタ保険/秋田県 あきた未来創造部 移住・定住促進課/株式会社 秋田魁新報社/株式会社 虹の街/秋田ダイハツ販売株式会社/株式会社北都銀行/株式会社アキタシステムマネジメント/北日本コンピューターサービス株式会社/株式会社秋田新電元/睦特殊金属工業株式会社 焼結事業部 秋田工場参加対象となる企業・団体の業種は定めていません。受講学生(学部3年生、専門科目を修め、卒業研究の準備を始めるレベル)と一緒に業界の先輩・メンターとして取り組んでいただける企業・団体が参加します。8月までに課題や目標とする成果を本学教員と協議して決めます。学生がプロジェクトに取り組むのは10月から翌年2月までの15週間です。学生には1チーム(4 ~ 7名)あたり20万円の予算が配分され、プロジェクトに必要な物品購入や移動旅費は本学が負担します。慎重に課題設定。設定後ゴールまでの計画を検討します。プロジェクト活動報告 機械工学科×小林工業株式会社学生による成果報告(学科別)プロジェクトで取り組む課題は、本科目の趣旨に賛同して参加する企業・団体と本学教員とで協議して決めます。社会的課題、品質管理、または作業効率を上げるような新しい取り組みの開発など幅広い課題が想定されます。キャップストーンプロジェクト開始。学生による課題解決の検討、提示、製品試作等学生による成果発表(全体)企業と大学で課題内容協議解決策の検討グループマッチング最終報告企業と学生との打合せ成果発表会2024 年度参加企業プロジェクトで取り組む課題CNC粉末成形プレスカバーの強化と新規デザインの提案参加する企業プロジェクトの進め方以上8 月〜 9 月2 月10 月[4 年生]5 月[3 年生]5 月〜 7 月11 月〜 1 月50社 Akita Prefectural University 2026
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