千葉 駿 さんCHIBA Takashi大志田 翼 さんOSHIDA Tsubasa小栗 花 さんOGURI Haru25システム科学技術研究科共同サステナブル工学専攻 1年静岡県/沼津城北高校出身生物資源科学部生物環境科学科 3年宮城県/聖ドミニコ学院高校出身システム科学技術学部 情報工学科 3年岩手県/盛岡第三高校出身生物資源科学部生物環境科学科 3年新潟県/新発田高校出身 2024年3月にフィジーで語学留学を経験し、再び海外へ行きたいという思いがあり、興味のあったシンガポールへのプログラムに参加しました。 現地では学生たちと英語で会話しながら食事を共にし、中国人や韓国人とも交流しました。知っている中国語や韓国語を話すと、「どうしてその言葉を知っているの?」「発音が上手だね!」と驚かれ、言語を通じたつながりの楽しさを実感しました。 また、シンガポールはキャッシュレス化が進んでおり、地下鉄や買い物の際にその利便性を実感しました。セントーサ島でのアクティビティやガーデンズ・バイ・ザ・ベイの美しい景色も印象的で、一生の思い出となりました。 この経験を通じて、異文化交流の魅力を改めて感じるとともに、今後も積極的に海外に挑戦したいと思います。三村 保翔 さんMIMURA Honoka 中学生の頃から海外に興味があり、大学3年にしてやっと初めての海外を経験することが出来ました。そんな私の初海外の国は中国でした。様々なメディアを通して中国についての情報を目にしますが、自分はどう感じるのか確かめたい!と思い、参加しました。現地では、世界遺産巡りや企業・大学訪問等を行ない、中国の歴史の深さと技術の進歩を目の当たりにしました。中国の方は、どこでも自分の意思をもち、1人1人自由に生きていることが感じ取れました。私はその姿を見て、「自分もやりたいことに突き進んで大丈夫」と思うことができるようになりました!帰国後の今も、迷いが生じたら中国研修を思い出しています。中国らしい経験としては、自由時間にタピオカミルクティーを買ったらよくわからない黒い粉が入っていたことです(笑)私にとっては好きな国の一つになりました! 研修前までは、私はモンゴルに対して漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、教員の方からの勧めもあり、参加させていただきました。結論から言うと、参加して本当に良かったと感じています。 現地では、鉱山会社や大学の見学をさせていただきました。特に印象に残ったことは遊牧民との交流です。特定の場所に定住せず、インフラもない広大な平野で暮らす彼らの生活は、決して便利ではありませんが、別の豊かさがあると感じました。ゲルで伝統料理のホルホグをご馳走になり、巨大な骨付き羊肉にかぶりついたのは最高の思い出です。実際に研修に参加したことで、これまでとは別の価値観が身につきました。もしまた行けるなら、ぜひモンゴル語を習得してから訪れたいと思います。そして遊牧民の方々とおしゃべりしながらホルホグ作りに参加したいです。 夏休みに何か新しいことに挑戦したいと考えていた時、友人に誘われ、中国研修に参加しました。8泊9日の中で、中国の大学生との交流や世界遺産の訪問、豪華な食事を通じて中国の文化に触れることができました。また、中国の歴史や最新技術を自分の目で見て学び、貴重な経験となりました。特に、文化や考え方が国によって異なり、「あたりまえ」は人それぞれであると実感しました。日本では中国に対し様々な報道がありますが、現地の人々は皆優しく、言語が通じなくても諦めずに対応してくれました。この経験を通じて、国籍ではなく人としての本質を見ることの大切さを学びました。今後も多様な文化や生活、人々に触れ、視野を広げていきたいと考えています。料理、風景、人、全てが味わい深かったモンゴル研修中国研修で学んだ多様な価値観と人の温かさシンガポール海外研修体験記背中を押してくれる中国人の生き様 モンゴル研修 東北三県大学生中国友好訪問派遣 シンガポール研修 東北三県大学生中国友好訪問派遣 Akita Prefectural University 2026
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