秋田県立大学 大学案内 2026
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4年次3年次2年次1年次専門科目PICK UP知能メカトロニクス通論ⅠPICK UPシステム科学演習(知能) | 知能メカトロニクス学科 | DEPARTMENT OF INTELLIGENT MECHATRONICS基 礎 科目は専 門を学ぶ上での共通言語のようなものです。教養科目も将来の高度なコミュニケ ーション能 力 の 栄 養 になります。54専門基礎科目が増えてきますので、後半に向けた土台をしっかり作ってください。実験・実習科目は教科書と現実を結び付ける良い機会になります。先端を経験するための専門分野を定め、集中して一段高い専門性を身に着ける重要な準備期間になります。高度な専門選択科目が中心となります。…必修科目基幹科目キャップストーン プロジェクト (知能メカトロニクス通論Ⅳ)流体工学生産システム工学エネルギシステム工学輸送機械工学気体放電論制御工学Ⅱ電子デバイス工学応用センシング工学通信システム課題研究「卒業研究」の準備として7セメスターでセミナーを開講しています。各研究室で与えられたテーマについて、解析や測定を行い、結果をまとめ考察して毎週のゼミでプレゼンテーションを行います。これらの講義を通して「卒業研究」を完成させるための解析や測定能力、データ処理や考察の能力、プレゼンテーション能力を身に付けます。大学ならではの教育プログラム「卒業研究」では、最新の研究活動を基盤として設定される未知の課題に取組みます。社会に役立つ成果を目指す責任ある態度が求められ、研究者・技術者として実社会から最も求められる能力を磨きます。電気回路学Ⅰ(知能)知能メカトロ ニクス通論Ⅰ機械材料学(知能)センサ工学作製した雪下ろしロボットロボット制御プログラミングの様子セミナー(知能)卒業研究(知能)材料力学Ⅰ(知能)機械要素学プログラミング言語Ⅰ材料力学Ⅱ(知能)電気回路学Ⅱ論理回路学(知能)プレインターンシッププログラミング言語Ⅱ知能メカトロニクス学科の「学び」の中核になっている科目が、知能メカトロニクス通論です。その最初となる通論Ⅰでは、秋田ならではの課題「屋根雪下ろしロボット開発」をテーマに、少人数チーム同士での競技形式で取り組んでいます。学生たち自身で議論しながら、より良い解決案を具体化する経験を積むことが目的です。自律 走 行ロボットの開 発プラットフォー ム(TurtleBot3 およ び ROS2)を用いて、学生が自ら「こんな機能を持ったロボットを作りたい」と考えたものを、走行実験による考察とプログラムの改良を繰り返しながら開発していきます。その過程で研究開発に取り組む姿勢や考え方を学習します。知能メカトロ ニクス通論Ⅱ知能メカトロ ニクス通論Ⅲ知能メカトロ ニクス概論機械力学機械設計・製図熱力学制御工学Ⅰロボット工学機械知能学ディジタル信号処理(知能)電子回路学電子物性電気電子材料電磁気学波動伝送工学応用数学インターンシップ高周波無線接続の測定の様子研究発表の様子…自由科目まずは数学・物理の基礎強化で専門を学ぶ良いスタートを専門基礎を広く身に着け将来の各専門分野の 理解力を高める大学で学ぶ専門の方向性を定め先端分野に立ち向かう覚悟をPICK UPPICK UP答の無い課題を試行錯誤する究極のPBLに取組むセミナー(知能)卒業研究(知能)3セメスター4セメスター1セメスター2セメスターPICK UP5セメスター6セメスターPICK UP7セメスター8セメスターPICK UP知能メカトロニクス学科カリキュラムの詳細「卒業研究」に集約する答えの無い課題に研究室のチーム一員として取組む。この経験を通して、実社会で最も必要とされる普遍的な課題解決能力を身に着ける事が求められます。…選択科目4年間のカリキュラム

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