1234− 情報工学科 − DEPARTMENT OF INFORMATION AND COMPUTER SCIENCEAkita Prefectural University 202661情報工学科 4年荒関 丈司 さんARASEKI Joji(秋田県/本荘高校出身)大学生活スタート!学生自主研究に挑戦本学の特色である「学生自主研究」に応募し、スピーカーを製作してその性能を測定しました。1年次から研究活動を経験し、先生とのコミュニケーションやデータ整理、文書作成の能力を養うことができました。学業と課外活動の両立に奮闘講義の難度が上がる中、演習課題やレポートに真剣に取り組んで知識を定着させました。後期には成人式実行委員会に参加し、学業やアルバイトと両立するために月・週・日単位の逆算スケジュール管理を実践しました。多忙を乗り越えた経験は、今後の自信となりました。海外研修で視野拡大、研究室へ飛び込む夏にサンディエゴへの5日間の研修プログラムに参加しました。現地では研究室交流や町歩きを通じて多様な気づきを得ました。帰国後は研究室で先輩の実験手順や信号処理・測定方法を学び、卒業研究に向けた準備を着実に進めました。「自分事」として取り組む研究では「自分事として取り組むこと」を意識し、課題設定から解決、考察まで主体的に進めました。先生方とのやり取りを通じて、これまでに蓄えてきた知識が整理され、問題解決力が向上。研究の奥深さを実感しました。 4年間の大学生活で情報工学の知識が身につき、特に音響工学の専門的な知識や経験を得ることができました。授業ではレポート作成やプログラミングの課題を通じて論理的思考力が向上し、課外活動ではスケジュール管理やコミュニケーション能力を鍛えられました。研究活動では、蓄えた知識が整理され、問題解決能力が磨かれました。今後は、学んだ知識を活かし、音響信号処理の分野でより実践的なスキルを身につけ、社会で活躍したいです。年次年次年次年次情報工学と音響工学に触れた4年間STUDENT VOICE情報工学科のココが自慢!教員の手厚い指導と充実の研究設備で、学生の学びと私生活を全力で支援。
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