4年次3年次2年次1年次専門基礎科目・専門科目| 応用生物科学科 |DEPARTMENT OF BIOTECHNOLOGY生物学・化学の基礎を学び、応用生物科学の土台を築く。実験・実習を通じて、研究の基本技術を習得し、専門科目へ移行する準備を進める。レポート作成のスキルも養う。84生物化学、微生物学、分子生物学、食品科学など専門的な講義が増え、応用生物科学の理解を深める。実験科目が充実し、分析技術やデータ解析能力を強化。後期には専門性を高めた実験も始まり、より実践的な学習機会も増える。より高度な専門科目を履修し、実験や演習を通じて実践的なスキルを磨く。後期には各研究室に配属され、卒業研究の準備が始まる。インターンシップを通じて、社会とのつながりを深める。…必修科目バイオ機器分析生物化学Ⅱ細胞生物学分子生物学Ⅱ哺乳動物の バイオテクノロジー生理学微生物学Ⅱ植物バイオ テクノロジー概論酵素化学応用微生物学応用生物科学実験Ⅰ醸造プロセス工学食品化学食品素材利用学応用生物科学実験Ⅱ機器分析実践演習A有機合成化学菌類細胞工学衛生・公衆衛生学食品製造学食品分析・評価論応用生物科学科研究室実験機器分析実践演習B醸造学専門実験は生物学分野と化学分野にまたがっています。生物学分野では酵母や麹菌の扱いを学ぶと共に、実際に一人1本の清酒を仕込みます。化学分野では自分で造った麹の酵素活性を測定し、醸した清酒の化学分析をします。自分で造った清酒がなぜこのような清酒になったのかを考察します。生物資源科学への招待化学・生物学実験Ⅰ基礎化学Ⅱバイオテクノロジー と人類化学Ⅱ基礎化学Ⅰ基礎生物学Ⅱ化学Ⅰ生物学Ⅱ基礎生物学Ⅰ基礎物理学生物学Ⅰ数学地球科学有機物理化学生物有機化学生物化学Ⅰ分子生物学Ⅰ遺伝子工学微生物学Ⅰ発酵学概論食品科学概論化学・生物学実験Ⅱ物理学地学要論本学科は動物・植物・微生物を対象に細胞レベルの研究を展開するとともに、食品衛生管理者と食品衛生監視員の養成施設となっています。微生物学実験では、細胞を無菌的に扱う技術、滅菌方法、バイオハザード防止などに関する知識と技術などを習得して食中毒防止に寄与する人材の育成を目指しています。応用生物科学では1、2、3年次の専門基礎科目、専門科目を履修することで将来目標とする分野を定め、3年次6セメスターから始まる『応用生物科学科研究室実験』で学科の研究室に配属します。その後、研究室実験から続く4年次の『卒業研究』で特定の専門分野における研究課題について理解を深めるとともに、研究分野ごとに異なる研究手法や実験装置の扱い方、報告書の作り方、発表の方法などを身につけます。応用生物科学では約20名の教員が微生物機能、植物機能、動物機能、食品醸造の4つの研究グループを組織して個々のテーマで研究室を運営しているので、きっと皆さんが希望する研究分野や課題を見つけ、理解を深化することができると思います。また応用生物科学科では研究職、開発職などのより専門的な職種を目指し、大学院博士前期(修士)課程に進学する方が多数います。卒業研究…自由科目基礎科学の習得PICK UP応用生物科学実験I(微生物学実験)PICK UP応用生物科学科研究室実験と卒業研究専門分野の基礎固め3セメスター4セメスターPICK UP1セメスター2セメスター5セメスターPICK UP6セメスターPICK UP7セメスター8セメスターPICK UP応用生物科学科カリキュラムの詳細研究室で卒業研究に取り組み、研究の計画、実施、論文作成、発表までのプロセスを経験する。自身の専門性を確立し、進学や就職に向けた実践的なスキルを養う。卒業研究発表に向け、専門的なプレゼンテーション能力を身に付ける。…選択科目卒業研究と4年間の集大成応用生物科学実験II(醸造学実験)応用力の向上と研究準備PICK UP4年間のカリキュラム
元のページ ../index.html#86