秋田大学 教育文化学部2021
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国際交流・留学支援●教育文化学部では、世界の様々な社会、文化、言語の学習を重要視しており、国際交流の推進、留学支援制度の充実を進めています。●秋田大学と学生交換に関する協定を結んでいる協定校へ留学する場合、奨学金による留学か私費による留学かに関わらず、留学先の授業料が免除されます(期間・形態・私費の場合は上限人数により例外あり)。※本学の授業料は支払う必要があります。●留学支援制度には「秋田大学みらい創造基金学生海外派遣支援事業」および「教育文化学部国際交流等学術研究交流基金の助成事業」に基づくものと、「外部の留学支援制度」に基づくものがあります。1.秋田大学みらい創造基金学生海外派遣支援事業交換留学生として留学する場合、一定の条件を満たすと渡航費の一部の助成を受けることができます。2.教育文化学部国際交流等学術研究交流基金の助成事業本学部教員が企画する短期滞在交流プログラムに参加する場合および海外の大学へ留学する場合、助成を申請することができます。3.外部の留学支援制度日本学生支援機構の「海外留学支援制度」「トビタテ!留学JAPAN」や、地方自治体(国際交流団体を含む)奨学金、外国政府等奨学金、民間団体奨学金等、留学を支援する制度があります。※なお、交換協定を結んでいない大学であっても、留学することは可能です。留学に関する相談窓口を設置しています!秋田大学では経済的な支援だけでなく、留学先に関する情報や留学に必要な言語運用力、経費等、留学に関するさまざまな事柄についての相談窓口として、「高等教育グローバルセンター」を設置しています。また国際交流協定校の窓口担当教員へも相談できます。■教育文化学部との主な提携先(大学間・部局間協定※)※印は部局間協定中 国●黒龍江大学 ●大連民族学院 ●蘭州大学 ●北華大学●西北師範大学アメリカ●セント・クラウド州立大学韓 国●国立ハンバット大学校 ●圓光大学校●聖公会大学校韓国語学堂※台 湾●龍華科技大学ルーマニア●ブカレスト大学イスラエル●ハイファ大学イタリア●カリアリ大学フィンランド●ラップランド応用科学大学カナダ●ニューファンドランドメモリアル大学■教育文化学部に在籍する留学生数(過去3年分)平成31年度/53名(国費7名、私費46名)学部生5名(中国4、マレーシア1)非正規生48名(中国26、韓国9、台湾3、モンゴル2、イスラエル2、マレーシア1、ルーマニア1、ミャンマー1、アメリカ1、ジンバブエ1、ブルキナファソ1)平成30年度/54名(国費8名、私費46名)学部生4名(中国4)非正規生50名(中国27、韓国9、台湾5、モンゴル2、ルーマニア2、フィリピン1、ブータン1、ベラルーシ1、ジンバブエ1、マレーシア1)平成29年度/54名(国費7名、私費47名)学部生6名(中国3、韓国2、ベトナム1)非正規生48名(中国24、韓国16、モンゴル2、イスラエル1、フィリピン1、ブータン1、ベラルーシ1、ルーマニア1、台湾1)留学体験記留学先は、アメリカのミネソタ州にある、セントクラウド州立大学でした。ここでは主に専攻である教育学に関連した講義を受講しました。特に印象に残っているのは音声学の講義です。この講義では、自身の卒業研究のテーマでもある英語の発音について、学びを深めました。研究について、学会に参加して発表をするという機会もいただき、非常に充実した学びとなりました。学内には多くの施設があり、課題等で行き詰った際には、授業の合間の時間などを活用して、ジムに通ったりピアノを弾いたりしていました。また、自炊をして生活していたため、毎週買い物に行っていましたが、冬は気温がマイナス40℃近く下がるほど寒い日もあり買い物も一苦労でした。しかし、毎日寮のキッチンに立っていると他の寮生との交流も増え、一緒に日本料理を作ったり遊びに出かけたりと、楽しい思い出もできました。その他の講義以外の活動としては、学内のイベントでピアノを演奏したり、小学校訪問プロジェクトに参加したりしました。現地の学生や様々な国からの留学生と協力して一つのことを成し遂げるという過程の中で多くのことを学びました。留学生活全体を振り返ってみると、長年あこがれていた理想の生活とは違い、苦しい時期が長かったように感じます。しかし、それを乗り越えたことで自信がつき、また、さらに英語力を向上させたいという思いが強くなりました。現状に満足せずに上を目指していこうと思うことができるのは、この留学経験があるからこそだと考えます。これからも新たな目標に向かって挑戦し続けていきたいです。皆さん、はじめまして、私は韓国から来たイ・ジョンホンと申します。帰国して荷物を降ろしていたところ、分厚い紙の束に視線が移りました。87cm。後で測ってみた紙の厚さです。日本からこれを運んで来るのは骨が折れました。しかし、紙束を見ていると、思わず留学一年間の出来事が思い出されます。春のある日には千秋公園に桜を見に行きました。初夏は男鹿の山中でなまはげのお面を被りました。真夏に立てられた竿灯の光は鮮やかできれいでした。秋のスピーチコンテスト、雪が降る日、遅くまで友達と遊んだことがまるで昨日のように近く感じられます。紙は出来事の数だけ様々です。授業での発表や日本語スピーチの原稿、レポートの資料、お祭のパンフレット、観光地のチケット、友達と撮った写真…初めは慌てた記憶もあります。しかし、一年間秋田大学で皆と過ごしていたら、いつの間にか自分の紙束はこんなに厚くなりました。体の太さはすぐ増えていきますが、良い思い出の数はなかなか増えないものです。だから最近は、どうしても捨てられなかった、87cmも厚くなった思い出を振り返りながら、「やはり秋田大学にしてよかった」と、そうにやにや笑ったりします。秋田大学 〉〉〉 アメリカ長年の夢だった留学アメリカ・セントクラウド州立大学へ留学佐藤 彩佳学校教育課程/英語教育コース平成31年度卒業韓国 〉〉〉 秋田大学紙束は捨てられませんでした韓国・国立ハンバット大学校から交換留学李 政憲 (イ・ジョンホン)発表会参加後のディナー(本人右奥)男鹿・なまはげ館にて19

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