秋田大学医学部保健学科作業療法学専攻Course of Occupational Therapy作業療法学専攻 田口 鈴菜入学定員 18名仲間とともに学び、自分を高める 作業療法学専攻では、1年次に教養、基礎科目を学びます。主に身体の構造や機能などを学習し、医療従事者としての基本的な知識を身に付けます。2年次以降は、1年次で学んだ基礎的な知識をもとに、作業療法士として必要な専門的な知識や技術、考え方について学習します。また、１年次から病院や施設での実習があり、臨床場面における作業療法を学びます。臨床実習ではそれまで学んだ知識、技術を生かすことができるだけではなく、自分の目標とする姿がイメージしやすくなることで勉強への意欲向上にもつながりました。 また、少人数制であることが特徴で、お互いに良い刺激を与え、関わり合いながら学んでいます。他学年との交流も盛んに行われているため、様々な人との出会いを通して自分を高めることができます。グループでの活動やペア学習などが多いことも特徴で、自分の役割に対しての責任と協調性が求められます。仲間と協力しながら問題解決を目指す経験は、作業療法士として働く際にも生きてくると思います。 私は、熱心に指導してくださる先生方や信頼できる仲間と出会え、秋田大学で充実した学生生活を送ることができています。同じ作業療法士を志す皆さんとともに秋田大学で学べることを心待ちにしています。08
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