理学療法学専攻では、疾病や障害のある人の立場に立った豊かな人間性を育み、疾病や障害を科学的に分析・評価できる能力と高度な専門知識と技術を身につけた人材の育成を目標としています。そのため、小グループ制の演習を重視し、学生が主体となって問題を解決する能力を養うことに重点を置いています。また、臨床実習を重視し、対象者にできるだけ多く触れることで実践力を育む方針を取り入れています。さらに、理学療法の国際協力や老年期障害、内部障害における高度な知識・技術を学習し、研究方法論の修得を通して論文作成するなど、充実した教育支援を行っています。笑顔でよりそい科学するこころと技術で機能の回復と生活を支援したい装具や義足の基本的知識や動作方法等について学びます。ここでは、義足歩行の評価と動作指導を行っています。義肢装具学実習バランスボールを用いて、トレーニングの方法やバランス能力の評価を学んでいきます。運動療法学運動学実習運動器の構造や機能を学んでいきます。ここでは超音波画像診断装置を用いて、筋や関節の動きをリアルタイムに観察しています。バランスボールを用いて、トレーニングの方法やバランス能力の評価を学んでいきます。国家試験対策は行っていますか？小グループでの学習、各教員による特別講義、早い時期からの模擬試験を実施することにより、国家試験合格率は100%です。就職状況を教えてください。またサポートも受けられますか？秋田県内や東北地方の医療施設を中心に毎年100%の就職率です。また就職説明会を実施しており、県内はもとより全国各地への就職活動をサポートしています。臨床実習ではどんなことを学びますか？秋田県内の病院やリハビリテーションセンターで実習を行います。1年次より臨床場面に触れ、講義とは異なったより実践的な知識・技術の修得を目指しています。先輩方はどのような分野で活躍していますか？理学療法士として医療や介護、スポーツなど様々な分野で活躍しています。また臨床のみではなく、大学院へ進学し研究活動にも力をいれている卒業生が多くいます。理学療法学専攻で多い質問にお答えします!!理学療法学専攻Q&A3次元動作解析装置を用いて運動中の関節の動き等を数値化して客観的かつ詳細に分析しています。3次元動作解析装置を用いた運動解析07
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