秋田大学大学院 理工学研究科 2023
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・ 生命科学コース・ 応用化学コース・ 材料理工学コース・ 数理科学コース・ 電気電子工学コース・ MOT(Management of Technology)コース・ 人間情報工学コース・ 機械工学コース・ 共同サステナブル工学専攻・ 土木環境工学コース4※1履修証明制度大学に社会人を積極的に受け入れることにより、大学の社会貢献を一層進めるために設けられた制度です。その特徴は、①大学の学位に比べ、より短期間に修得することが可能であること、②再就職やキャリアアップに役立つ社会人向けの教育プログラムであること、③修了者には学校教育法に基づき履修証明書を交付すること、などです。※2職業実践力育成プログラム(BrushupProgramforprofessional:通称BP)大学等における正規課程と60時間以上の体系的な教育で構成される履修証明プログラムの中から、社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムとして文部科学大臣が認定するものです。所属しているコース(専攻)の専門分野を主専門とし、博士前期課程に設置されている4専攻(8コース)、共同サステナブル工学専攻、並びにMOT(ManagementofTechnology)コースの合計10分野の中から、主専門以外の分野を副専門として選定します。が生じない範囲で業務を行うこととします。主専門・副専門(メジャー・マイナー)教育プログラム「主専門・副専門教育プログラム修了証」8単位以上を修得副専門における科目8単位以上を履修登録履修希望者Webサイトはこちら在学期間短縮制度博士前期課程及び博士後期課程において、優れた業績を上げた者について、在学期間の短縮を認めています。短縮には、一定の要件を満たしている必要があります。研究生特定の研究課題について指導教員の元で期間を限って研究を進める制度です。研究を行いますが授業科目の単位取得はできません。あきたサスティナビリティスクール(履修証明プログラム)     https://www.sustainability.riko.akita-u.ac.jp/理工学研究科では、履修証明制度(※1)による「あきたサスティナビリティスクール」を開講しています。本スクールは、風力や地熱などの再生可能エネルギー源が豊富であり鉱工業が盛んであった歴史をもつ秋田県において、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に必要な再生可能エネルギーの利用技術と環境・資源リサイクルの基礎理論、応用技術などを修得させることで、秋田県の産業振興・環境教育など地域活性化に寄与できる人材の育成を目指すものです。本スクールは文部科学省の「職業実践力育成プログラム(※2)」に認定されています。主に社会人を対象としていますが、本学学生は受講料無料で受講することができます。科目等履修生本学部又は本研究科に開講されている特定の授業科目を履修する学生です。履修した授業科目については、試験の上又は学修の成果を評価の上、所定の単位が与えられます。ティーチング・アシスタント(TA)制度大学院に在学する優秀な学生に対し、大学教育におけるきめ細かい指導の実現及び将来教員・研究者となるためのトレーニングの機会として教育活動補助業務を行わせ、これに対する手当を支給します。リサーチ・アシスタント(RA)制度大学院博士後期課程に在学する優秀な学生に対し、学術研究の一層の推進に資する研究支援体制の充実・強化並びに若手研究者の養成・確保を推進するため、研究補助者として補助業務を行わせ、これに対する手当を支給します。※ TA、RAは、いずれも当該大学院学生が受ける研究指導、授業等に支障システム長期履修制度博士前期課程及び博士後期課程において、職業等を有している学生の修学の便宜を図るため、長期履修制度を設けています。希望者は入学前に必要な手続きを行い、標準修業年限(博士前期課程2年、博士後期課程3年)を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修することができます。長期履修の期間は、研究科長が認めた場合にこれを変更することが可能です。この制度により、研究に注力できる環境をバックアップします。教育プログラム主専門・副専門(メジャー・マイナー)教育プログラム本教育プログラムは、博士前期課程に設置している教育プログラムの一つで、専門的知識を備え、専門分野を俯瞰的に捉えることができる人材育成を実現するため、主として修学する分野である「主専門」に加えて、異なる分野の「副専門」を受講可能にするものです。主専門と関連する、もしくは超スマート社会(Society5.0)の実現に必要な情報工学分野などの他分野の内容を体系的に学ぶことで異分野との融合・学際領域を推進します。さらに、異なる専門分野を持つ学生とのグループワークなどを通じて、他分野の知識や技術を習得し多様性に対応する人間力を養成することを目的としています。

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