秋田大学 理工学部 2023
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3向上コース配属4月5月6月前期第1クォーター7月8月9月10月11月12月1月2月3月夏季休業第2クォータークォーター後期春季休業第3第4クォーター分割型集中型集中型07Faculty of Engineering Science Akita University 理工学部では、従来のセメスター制(前期・後期)に加えて、2019年度からは学期の前期と後期の授業期間をそれぞれ半分に分け、各8週で授業を行うクォーター制を導入しています。 なお,セメスター制もしくはクォーター制の実施については科目ごとに決まっています。休学や留年をしなくても留学や海外研修、インターンシップ、ボランティア等の学外活動に参加しやすい環境が整います。これらの学外活動の参加により、グローバル化に対応した国際感覚や就学意識、優れた社会性が涵養されます。なお、クォーター制科目の授業は次のいずれかの方法で実施されます。①    週1コマ×8週(1単位) ②    週2コマ(週2回)×8週(2単位) ③    週2コマ(連続)×8週(2単位) 特別入試(総合型選抜Ⅰ、総合型選抜Ⅱ)では、コース毎に募集するので、入学時には既にコースが決まっています。 ただし、どちらの入試で入学しても、1年次での学習内容に違いはなく、教養基礎教育科目を履修します。2年次からは各コースに分かれて、専門教育科目を履修します。理工学部では2019年度から入学者選抜の種類によって、コース配属の時期が異なります。 一般選抜(前期日程,後期日程)では、学科一括り入試を実施します。入学時は各学科に配属されます。生命科学科を除く他の学科では、2年次進級時にコース分けを行います。セメスター制クォーター制短期間で集中的に授業を行うことにより学習効果が高まります。また、セメスター制に比べ柔軟に時間割を組むことができるので、より自由度の高い履修が可能になります。1年次2年次3年次大学の国際運用性が高まり留学生が入学しやすくなるため、日本にいながら多文化理解やグローバルな交流ができる環境が整います。4年次入学前に専門を決める!留学等の学外活動への参加促進クォーター制のメリット短期集中型授業による入学後に専門を決める!学習効果の向上大学の国際運用性の生命科学コース応用化学コース材料理工学コース数理科学コース電気電子工学コース人間情報工学コース機械工学コース土木環境工学コース数理・電気電子情報学科システムデザイン工学科定員45名定員110名定員120名定員120名(総合型選抜Ⅰ、総合型選抜Ⅱ)(前期日程、後期日程)特別入試特別入試生命科学科物質科学科一般選抜一般選抜入試制度・コース配属クォーター制12

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