秋田大学 CAMPUS GUIDE BOOK 2023
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資源学実習国際資源学部カリキュラム コースの概要どんなことを学ぶのか/主な授業・分野専門教育科目●ディスカッション演習 ●ディベート演習●専門プレゼンテーション技法卒業課題研究資源政策コース資源地球科学コース資源開発環境コース資源政策コース資源地球科学コース資源開発環境コース資源を取り巻く国際情勢や政策を理解し、関連する国際法や資源経済、資源国との契約や交渉術などを学ぶとともに、その背景となる資源国の文化や宗教などについての知識も深めます。世界を対象とした資源分布の予測と新たな地球資源の可能性を探究するため、地質学、鉱床学などの最先端地球科学を基礎とした地球史をダイナミックに考察します。資源・エネルギーの探査・開発、生産手法から、製錬・リサイクル技術や環境保全にいたるまで、資源開発と地球環境との関わりを包括的に学びます。教養教育科目基礎教育科目I-EAP集中大学英語プログラム世界レベルの資源学を学び世界の資源フィールドへ●国際的に活動する資源系会社・商社●資源政策に関わる国や自治体の関係機関●資源系国際協力機関 ●研究機関 ●資源系大学教員・研究員 など●国際的に活動する鉱物資源開発会社●石油資源探査開発会社 ●国際資源コンサルタント ●資源系商社 ●国の資源政策機関 ●研究機関 ●資源系大学教員・研究員 など●国際的に活動する資源開発会社 ●資源系プラント会社 ●資源系商社●国の資源政策機関 ●研究機関 ●資源系大学教員・研究員 など海外資源フィールドワーク国際資源クリエイティブ演習フィールドワークのためのどんな人材を育てるか●活躍できる分野事前事後学習10世界をリードする教授陣 国際資源学部には、専門技術、国内外での人脈の蓄積を礎とした「資源生成メカニズムの解明から資源探査、開発・生産まで」を国内外で唯一体系的に一貫して学べる基盤があります。学部は世界の資源学の第一線で活躍する研究者を結集し、資源学のナショナルセンターとして活動しています。文理融合の資源教育 国際資源学部は、理学系と工学系に文系を加えた3つのコースから構成されますが、それぞれの分野は互いに密接に関係しています。したがって、資源経済を理解する資源地球科学技術者、地球の歴史を概観できる資源政策スペシャリストのような互いの専門を学ぶことができます。国際資源学科 地球規模の資源エネルギー問題解決に向けて、国際的な視野をもち、実践的能力を育む英語で学ぶ専門教育科目 外国人教員や留学生との交流、研究成果の国際学会での発表など、日常的に英語が行き交うグローバルな環境を提供します。1・2年次は英語集中プログラム(I-EAP)で英語の基礎力を養い、2年次以降すべて英語で行われる専門教育科目の履修で高度な資源学の専門力を身につけます。最先端資源学研究 海外の資源開発最前線に赴き、約4週間の「海外資源フィールドワーク」で資源学の重要課題を学びます。ここで得た課題は、第一級の研究機器を利用した卒業課題研究、および国内外の連携研究機関との共同研究から解析が行われ、成果を国際誌に発表するチャンスが与えられます。

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