秋田大学 CAMPUS GUIDE BOOK 2024
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22コースの概要どんなことを学ぶのか/主な授業・分野多様な生命現象を解明する能力を養うため、化学と生物学の基礎科目から、分子生物学、細胞生物学、生理学、生化学、生物工学、生物有機化学、超分子化学等の生命関連の専門諸分野まで、体系的に学びます。無機材料・有機材料、およびエネルギーに関連した化学工学からバイオプロセスまで幅広い化学の専門分野を学びます。固体物理学、固体化学、金属材料学、セラミック材料学を中心として基礎科学から材料の工学的応用までの幅広い分野について学びます。代数学・幾何学・解析学等の数学、量子力学等の理論物理学、AIを含むコンピュータサイエンス、データサイエンスを含む環境科学を中心とする数理科学について幅広く学びます。電磁気学・電気回路などの基礎科目と、電気エネルギー、光・電子デバイス、材料、情報通信、計測制御、システムなどの幅広い専門分野から自分で興味のある科目を選択して学びます。ヒューマンコンピュータインタラクション、福祉情報工学、画像解析学、情報通信とネットワークを中心として、コンピュータサイエンスを基礎とした高度な応用技術を学びます。材料力学、流体力学、熱力学、機械力学、制御工学、ナノテクノロジー、医療工学、バイオメカニクス、ロボット工学を中心として、あらゆる産業の基盤をなす機械工学について学びます。構造力学、水理学、地盤工学、都市システム計画、建設材料学などを中心として、安全・安心・快適な地域環境を創造・保全する技術について学びます。どんな人材を育てるか●活躍できる分野難治性疾患、増え続ける人口に対する食料生産、環境保全などの諸問題に取組める能力を培い、医薬品や健康食品開発等のバイオ・化学企業を始めとするあらゆる生命科学関連産業で活躍できる人材を養成します。「化学物質」、「化学プロセス」について幅広い視点で現象を分析する能力を有し、環境と技術の調和を図ることができる視野の広い人材を育成します。材料に関する知識と教養を研究・開発および生産技術に活用することで、豊かな地域の創生、国内・国際社会の発展に貢献できる人材を養成します。数学、理論物理学、コンピュータサイエンス、環境科学の学習や研究により、論理的かつ柔軟な思考力を持ち、数理科学的発想を現実問題に活用できる人材を育成します。電気エネルギー、光・電子デバイス、情報通信、計測制御など専門知識を基にグローバルな視点を持ち、豊かな教養に支えられた人間性、柔軟な適応能力、問題設定・解決能力を有する人材を育成します。高い倫理観を備えた情報工学のプロフェッショナルとして、ヒトを中心とした情報処理・通信システムを研究開発でき、世界で活躍できる人材を育成します。機械に関する基礎学力を備え、社会の変化に柔軟に対応する応用力を持ち、協調性、自立性、問題解決力を併せ持つ将来のエンジニアを育成します。自然環境・社会環境に配慮した社会基盤の整備・維持・管理に関し技術提案ができ、培った技術を国内外に広く発信できる人材を育成します。生命科学コース応用化学コース材料理工学コース数理科学コース電気電子工学コース人間情報工学コース機械工学コース土木環境工学コース理工学部カリキュラム 生命科学科 生命システムを科学的に理解し、医薬品、バイオ、化学業界に貢献できる人材を養成する物質科学科 先端機能材料や化学プロセスに携わる研究者・技術者の育成数理・電気電子情報学科 数理科学から電気・電子、情報通信の各分野をリードする多彩な人材の育成システムデザイン工学科 新しいものづくりや社会システムの整備・維持管理ができる実践的な技術者の育成

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