所属(学科・コース・講座等)保健学科 看護学講座精神保健看護学分野保健学科 看護学講座精神保健看護学分野保健学科 看護学講座精神保健看護学分野保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座保健学科 理学療法学講座教員名(職名・氏名)教 授 米山 奈奈子教 授 米山 奈奈子助 教 小原 育子教 授 米山 奈奈子教 授 佐竹 將宏教 授 佐竹 將宏教 授 竹内 直行教 授 竹内 直行教 授 竹内 直行教 授 若狭 正彦教 授 若狭 正彦教 授 本郷 道生教 授 本郷 道生教 授 本郷 道生研究テーマアルコール依存症の当事者及び家族支援に関する研究地域における性暴力被害者支援プログラム開発及び関係機関のネットワークに関する研究大学生の飲酒行動に関する研究呼吸運動療法についての基礎的研究治療用下肢装具による装具療法についての研究運動麻痺に対する新しいリハビリテーションの開発脳刺激を用いた脳可塑性についての研究心のメカニズムの研究高齢者に対する運動介入・長期継続効果の検討骨格筋培養細胞を用いた生理活性因子(マイオカイン)の探索高齢者の腰曲がりに対する運動療法運動器疾患に対する超音波を用いた研究側弯症に関する研究研究内容アルコール依存症は精神疾患ですが、専門医療機関が少なくまた情報量が乏しいこと、相談や受診が遅れることによって、依存症本人や家族の回復が阻まれる場合が少なくありません。依存症本人・家族の相談を促す視聴覚教材としてのDVDを作成し、回復をどのように支援できるのかについて研究しています。フォレンジック看護とは、暴力被害者への看護支援や、重篤な精神疾患等によって犯罪者となった加害者の看護ケア等を行うことです。海外では、法廷での専門的視点からの証言活動や法医学的証拠を遺体から採取することが含まれており、新しい看護領域の一つです。ここでは、性暴力被害者への看護支援プログラムを開発し、地域の関係機関による連携およびネットワークの構築に関する調査研究を行っています。若年での危険なアルコール使用は、公衆衛生上の重要な課題の一つです。特に、若年での飲酒開始は将来的なアルコール関連問題へのリスク因子となるため、飲酒行動と予防教育を含めた早期介入について研究をしています。人は酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しています。その量は呼気ガス分析装置で測定できます。その呼気ガス分析装置を用いて、姿勢の維持や運動時の酸素摂取量や呼吸反応についての研究を、高齢者や呼吸器疾患患者など様々な人々を対象に行っています。脳卒中により麻痺症状を呈した患者に対して、立位の安定や効果的な歩行獲得のために下肢装具を用いて行われる装具療法は、理学療法の主要な治療方法のひとつです。特に発症後早期に用いられる下肢装具やその下肢装具を使った効果について研究しています。脳卒中後の運動麻痺を改善させる新しいリハビリテーションシステムを開発しています。頭髪の上から安全に実施できる脳刺激を用いて、いろいろな病気や学習後における脳の変化を研究しています。相手の気持ちを考えたり共感するような心のメカニズムや記憶などに関わる心理学的な研究を行っています。高齢者に対する運動指導の介入効果とその後の長期継続効果の検討を行うことにより、高齢者の健康寿命延伸に寄与する運動プログラムを開発することを目的にしています。骨格筋培養細胞を用いて、機械的な刺激を加えることにより分泌される生理活性因子(マイオカイン)を探索し、その分泌が促進される最適な刺激方法(運動負荷方法)の開発を研究しています。高齢者にみられる後弯とよばれるせぼねの変形に伴う、姿勢の異常や痛みに対し、せぼねに対する運動療法を行うことにより、症状の改善や進行の予防を目指しています。超音波をせぼねや関節の病気の評価や治療に役立てたり、成長期の骨や軟骨を評価することで、成長の程度を評価しています。思春期に発生する側弯症の進行に関わる因子や、装具治療、運動療法などの効果について研究しています。-39-
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