所属(学科・コース・講座等)情報データ科学科情報データ科学科情報データ科学科情報データ科学科情報データ科学科情報データ科学科情報データ科学科情報データ科学科情報データ科学科情報データ科学科教員名(職名 氏名)教 授 有川 正俊助 教 Lu Min助 教 佐々木 一織教 授 有川 正俊助 教 Lu Min助 教 佐々木 一織教 授 有川 正俊助 教 Lu Min助 教 佐々木 一織助 教 内海 富博助 教 佐々木 一織教 授 有川 正俊助 教 Lu Min助 教 内海 富博教 授 有川 正俊助 教 佐々木 一織助 教 Lu Min助 教 内海 富博教 授 有川 正俊助 教 佐々木 一織助 教 Lu Min助 教 内海 富博助 教 内海 富博教 授 有川 正俊助 教 内海 富博教 授 有川 正俊助 教 内海 富博教 授 有川 正俊助 教 Lu Min助 教 佐々木 一織教 授 長縄 明大研究テーマ観光モバイルアプリによる地域ビッグデータ基盤とデータ駆動型エコシステムの構築地域知継承に向けた世代間コミュニケーションと持続可能なデジタルアーカイブの構築高精度インドア・ポジショニングを用いたモバイルARナビゲーションの開発と実証生成AIと位置情報を活用した地域観光学習サービスの設計と実装モバイルヒトナビのデザイン原理の体系化とその実証モバイルARによる視覚資料提示と現地体験の時間的拡張無線センサネットワークを用いた高齢者の身体活動量測定技術の開発IoTデバイスによるプライバシーを考慮したヒトの行動分析技術の開発IoT連携によるサービスロボットと人間の共存空間の設計と実証人間の日常生活を支援するロボット技術に関する研究研究内容スマートフォンにはGPSや加速度センサーなどが標準搭載されており,ユーザの行動を時空間ログとして取得可能である。本研究では,観光を対象としたモバイルアプリを開発し,来訪者の行動ログを収集・蓄積することで,地域に特化したビッグデータ基盤を構築する。さらに,このデータを地域サービスや政策へ還元するデータ駆動型エコシステムの設計と実装に取り組んでいる。社会のIT化と世代交代の加速により,地域の知識や文化遺産の継承が困難になりつつある。本研究では,DLGR(Dynamic LocalGeoreferencing)を活用し,過去と現在の地理的文脈を接続することで,高齢世代の知をデジタルに記録・可視化し,若年層が現地で追体験できる地域学習の場を構築する。世代間の双方向的な地域知共有を通じ,持続可能なデジタルアーカイブと,地域の未来を担う人材育成をめざす。GPSの届かない屋内環境では,高精度な位置情報に基づくナビゲーションが求められる。本研究では,スマートフォン搭載のカメラと空間トラッキング技術,モーションセンサーを組み合わせ,ユーザ位置を高精度に推定する。AR技術を活用し,目的地までの経路を視覚的に提示することで,直感的でわかりやすい屋内ナビゲーションを実現する。現在,秋田大学鉱業博物館を対象に,プロトタイプによる実証実験を行っている。生成AIと位置情報を融合した新しい観光学習サービス「場所ベースのAIパーソナルラジオ」の開発に取り組んでいる。参加者の現在地,興味,季節,時間に応じて音声解説やクイズを自動生成し,個別化された学習体験を提供する。さらに,歴史・地理を解説するバーチャル専門家と,関心を引き出すエンターテイナー的キャラクターを組み合わせることで,知的好奇心を刺激する対話型観光を実現する。モバイルマッピングとAR(拡張現実)技術を活用した「モバイルヒトナビ」は、実空間における適切かつ効率的な行動支援を実現する技術として注目され、その利用は急速に広がっています。しかし、日本では「歩きスマホ」に対する否定的な固定観念が、この革新的技術の発展と普及を妨げる要因となっています。本研究では、この課題に対処するために、ITの積極的な導入と活用を推進し、モバイルARサービスが直面する固有の問題を解消するためのデザイン原理の体系化とその実証に取り組んでいます。モバイルAR技術を用いて、過去の写真、絵画、映画の一場面、未来の都市計画に基づく3D景観図などを、取得・制作時のカメラ視点から現地で重ね合わせて鑑賞できるサービスを開発しています。これにより、利用者はその場に立ちながら、過去や未来の風景を体験できる「時間を超えた現地体験」が可能となり、歴史的・文化的・計画的資料の理解と記憶への定着を促します。高齢者の生活の質(Quality Of Life)を向上させるために健康寿命を延ばすことが求められています。そこで、健康状態と要介護状態の中間の状態(フレイル)、特に初期段階のプレフレイルを早期発見し、リハビリで回復することで健康寿命を延ばすことが期待されています。プレフレイルの早期発見には、活動量計など装着型のセンサが用いられていますが、装着を嫌がる高齢者も多く、測定が容易ではありません。そこで人感センサなど非装着型のセンサを使ったネットワークにより、高齢者に負担をかけずに身体活動量を測定する技術の研究開発を行っています。ヒトの行動を認識し、分析することはスマートホーム、商業施設、介護施設などヒトが関わる様々な分野で必要とされている技術です。その中で、プライバシーの侵害が少ないセンサを用いたIoTシステムを開発し、収集したセンサデータを分析する技術の研究開発をしています。サービスロボットが一人一台となる時代を見据え,本研究では,クラウド依存の制約を補うため,IoTセンサーやアクチュエータと外部連携し,個人や空間に応じた柔軟な制御と高い安全性を両立するスマート空間を設計する。さらに,実際の利用環境での実証を通じて,人間とロボットが共に過ごす協調的サイバー・フィジカル空間の有効性を検証する。人間の日常生活を支援するために必要な制御技術、ロボティクス、医用システム等に関する研究を行っています。一例として、都市部の医師が過疎地のロボットを遠隔で制御し、現地の患者さんをオンライン診療する技術の開発や、欠損した眼窩部を補綴するエピテーゼに、瞬き・眼球運動機能を実現する技術等について研究しています。-58-
元のページ ../index.html#62