教員名(職名・氏名)教員名(職名・氏名)教 授 大田 秀隆特任講師 清水 辰徳教員名(職名・氏名)特任助教 宮本 翔平研究テーマ電動化航空機システムの効率性評価小型軽量電動化システムの研究開発研究テーマ高齢者認知症・フレイルの疫学、予防、治療に関する研究高齢者認知症・フレイル、糖尿病の病態解明に関する研究研究テーマSOSの出し方・受け方に関する研究及び地域自殺対策の評価・立案■電動化システム共同研究センター所属(学科・コース・講座等)電動化システム共同研究センター 特別教授 渋谷 嗣電動化システム共同研究センター 特任教授 沓澤 圭一■ 高齢者医療先端研究センター所属(学科・コース・講座等)高齢者医療先端研究センター高齢者医療先端研究センター■自殺予防総合研究センター所属(学科・コース・講座等)自殺予防総合研究センター研究内容航空機は空力を考慮した機体構造,エンジンによる推進、客室空調そして飛行のための制御系を上手く組み合わせて作られている。このような航空機の設計は、機械工学の構造力学、流体力学、熱力学および制御工学で学ぶ理論が必要である。この研究では、これらの理論とコンピューター・シミュレーション,機械学習を組み合わせて、環境負荷の小さい電動化航空機を設計するために、いろいろな飛行形態と統合した航空機システムの効率性を調べる研究を行っている。地球温暖化対策として航空機から排出される二酸化炭素の低減を図るために、航空機の電動化システムの研究開発を推進する。具体的には、「電動化システム共同研究センター」を中核拠点として、モーターの性能評価試験、モーターで駆動する装置の耐久試験、グリッド(送電線)を使用したシステム試験などの各種評価設備を整備し、「新世代モーターの研究開発」、「新世代モーターの応用機器開発」、「新世代モーターのシステム設計・周辺技術の研究開発」などについて企業と共同で実施していく。研究内容少子高齢化社会の到来とともに高齢者の認知症やフレイルの方も増えてきています。高齢者は様々な課題を抱えていることが多く、それらに関する研究が急速に世界で進んでいます。現在、認知症やフレイルに対する治療法は存在せず、その対応も不十分であることが分かっています。そこで私たちの研究室では、医学のみならず、高齢者に関する様々な学問分野を横断的に活用しながら、老年学を中心とした研究を進めています。高齢者に多い認知症やフレイル、まだこれらの病気に大きく関連している糖尿病について研究しています。遺伝子や動物実験などをもちいて、そのメカニズムを解明することを目指しています。研究内容あなたの周りの大人は上手に「助けて!」ということができますか。一般的に抑うつ状態や死にたい気持ちを抱えると「助けて!」が言えなくなります。周りの大人が「助けて!」といえない要因やどのようにすれば「助けて!」を言えるか、SOSを出しにくい人にどのように対応するか研究しています。また、地域自殺対策を評価・立案するための研究をしています。-62-
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