17インタビュー｜在学生・卒業生1週間の授業スケジュール（例） ※R6第1クォーター国際資源学部国際資源学科 資源地球科学コース国際資源学研究科 資源地球科学専攻2020年卒業1時限2時限3時限石油地質学4時限鉱業法国際資源5時限クリエイティブ演習Q.所属学部の魅力を教えてください 学生と教師の距離が近い・海外プログラムや英語教育が充実しているところ・専門的かつ幅広い分野を学べるところ。Q.秋田大学を選んだ理由、大学の勉強でやりたいことは？ 大好きな英語とプラスαで専門的な能力の必要性を感じていたところ、秋田大学国際資源学部の充実した英語教育と専門性の高いカリキュラムに魅力を感じて入学を決めました。大学の授業では資源に加えて、言語や国際関係、様々な国の文化などを幅広く学ぶことができます。国際資源学部は県外や海外から多くのが在籍しているため、様々な背景を持っている仲間と出会えることが一番の魅力です。また、英会話スペースである”Allrooms”では国籍にかかわらず多くの仲間と英語力を磨くことができます。 今後は海外資源フィールドワークやゼミ活動を含めて、資源問題やそれにまつわる国際関係について学びます。資源経済学月火水木金Q.今の仕事内容を教えてください Geologistとして国内に眠る未だ発見されていない油ガス田の探鉱（油ガス田を探す作業）や、既存ガス田の開発関連業務に従事しています。日本は石油資源に乏しいと思われがちですが、国内には複数の油ガス田が成立していることが明らかになっています。世界情勢が不安定な昨今、国内のエネルギー自給率を少しでも上げるべく日々業務に励んでいます。Q.現在の分野に進もうと思った動機は？ 学部3年生で実施した海外資源フィールドワークでINPEXヒューストン事務所を訪れ、石油業界を知ったことがきっかけでした。石油業界のスケールの大きさに圧倒されたのを今でも覚えています。Q.秋田大学での学びが、現在どのように生かされていますか 地球に眠る地下資源は有限で偏在しているため、資源開発を推進する上では様々な不確実性やリスクと向き合わなければなりません。業務では、はるか昔に地球上で起きた地質現象を限られた情報から復元・推定する必要があり、その際に幅広い地質学の知識が役立っています。また地域との結びつきが強いよさこいサークルの活動を通して、社会人に求められる協調性や自主性を養うことができました。Q.秋田大学を希望している高校生（受験生）にメッセージをお願いします 10年前、私は皆さんと同じ高校3年生でした。当時は具体的な将来像も描けず漠然とした不安と希望を持っていましたが、秋大はそんな将来像を具体化してくれる場所でした。大学生活で得られた経験は必ずその後の人生の原動力になります。素敵な原体験が積み重なる場所になることを願っています。大変な時期かと思いますが、受験頑張ってください！応用資源研究（イスラム社会史）資源契約論資源契約論All Roomsで活動している様子応用資源研究(中央アジア・北アジア)応用資源研究(中央アジア・北アジア)エネルギーシステム政策海外の海洋掘削リグ乗船中にヘリポートにて撮影した様子応用資源研究(北東アジア・東アジア)応用資源研究(北東アジア・東アジア)高橋 渚生さん国際資源学部国際資源学科 資源政策コース 宮城県・宮城県立富谷高等学校出身〈将来の夢〉 石油・LNG系の会社に就職して国内のエネルギー供給を支えること阿部 史孝さん株式会社INPEXSTUDENTInterviewOB/OGInterview
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