地域文化学科の特徴111. 地域の活性化に貢献する人材の養成2. 地域社会での「体験」の重視3. 多文化共生社会の中で「地域」を考える4. 人々を支援するための実践的な心理学今、何よりも必要とされているのが、地域の活性化に貢献できる人材の養成です。そして、地域の現状を日本全体やアジア・欧米をも視野に入れて多角的に把握しつつ、解決策を模索する力が求められています。地域文化学科では、秋田を含む様々な地域や国の社会・文化・人のあり方について社会科学と人文科学の観点から総合的に学び、「グローバル」と「ローカル」の双方向的視点から地域を理解することで、その課題解決のための知識や考え方を身につけます。フィールドワークや学生参加型授業によって、地域の諸課題を見出し、様々な人々とのコミュニケーションや協働といった「体験」を通して、地域の実情に即した解決方法を学びます。地域を支えることの大切さとやりがいを実感できるよう、「体験」を重視した教育を行います。国内外の諸地域との交流は今後ますます拡大していくことでしょう。背景が異なる人々と一緒に生きる多文化共生社会の実現のためには、外国語だけでなく、異文化への理解も欠かせません。英語をはじめ、さまざまな外国語の修得プログラムを用意しています。教育や子育て、医療・福祉など、現代は様々な領域に心理学的支援を必要とする人々がいます。この多様な現場で地域の人々の心に寄り添いながら課題を理解し、実践的な支援を行える人材を養成します。秋田名物いぶりがっこ作り海外研修(ドイツ・ミュンヘン)イーザルフィルハーモニー地域の活性化に貢献する人材の養成地域文化学科
元のページ ../index.html#12