青森県立保健大学大学院 2022年度 入学案内
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4過去5年間の修了生の主な就職(所属)先・職種学位取得までの流れ(博士前期課程の例)履修登録科目受講の開始研究指導の開始論文審査委員の決定研究計画書の提出と審査研究計画書の提出と審査中間発表会での報告修士論文の提出(1月)口頭試験 論文審査(2月)公開審査会(2月)学位授与判定(3月)学位授与(3月)1年次(前期)(後期)2年次(前期)(後期)中間発表会での報告・病院・診療所等:青森県立中央病院、岸谷整形外科クリニック、青森新都市病院、弘前大学医学部附属病院、総合リハビリ美保野病院、ときわ会病院、岩手医科大学附属病院、東北公済病院、東北大学病院、東京大学医学部附属病院、春日部中央総合病院、神戸大学医学部附属病院、関西医療大学附属診療所、慈恵クリニック、弘前医療福祉大学在宅ケア研究所附属訪問看護リハビリステーション・行政や市町村:北海道七飯町役場、五所川原市役所、つがる市役所、横浜町役場、東北町役場、新郷村役場・老人福祉施設等:青森ナーシングライフ・大学・大学院等の教育機関(教員):秋田大学、福島県立医科大学、青森県立保健大学、青森中央学院大学、日本赤十字秋田看護大学、  八戸学院大学、仙台青葉学院短期大学、帝京短期大学・民間企業・研究所等:青森銀行、東北電力(産業保健師)、株式会社キャンサースキャン、日本教育クリエイト・主な職種:大学教員、看護師、保健師、助産師、理学療法士、栄養士、管理栄養士修了生の研究活動の例・本学のヘルスプロモーション戦略研究センターが公募したプロジェクト型研究に参加し、本学の客員研究員として「COVID-19が市町村保健師と保健活動に及ぼす影響に関する調査」という研究テーマに取組み、COVID-19時代における新たな保健活動でのコミュニケーションの在り方について、公表論文として地域へ還元すべく活動している。・ナッジ理論を用いた健康づくりに関して、全国各地での講演や、情報誌等への寄稿を行い、地域社会への働きかけをしている。修了生の主な就職および研究活動 職業を有していたり、介護・育児に従事している等の事情により標準修業年限(2年)を超えて計画的に教育課程を履修し課程を修了することを希望する場合、教育研究上の必要があると認められれば、修業年限3年での履修が可能となります(CNSコースを除く)。土日、夜間開講、夏期集中講義により、社会人が働きながら学べる道を設けています。授業を土日、夜間、夏期に集中して実施しています長期履修制度 (標準修業年限2年を超えて3年での履修が可能)Webラーニングシステムによる遠隔授業や研究指導を行っています授業等で必要とするアプリやアカウント等の準備や使用方法については、本学大学院が新学期に整えますので、安心して遠隔授業や研究指導を受けることができます。なお、予め、ご自宅等のインターネット環境を整えてください。若手・大学院生奨励研究助成制度にチャレンジできます 本学の教員に加えて、大学院生に対しても優れた研究計画への研究費の助成を行っています。自らの研究テーマを深め、研究者としての資質を高めるための支援となっています。職業実践力育成プログラム(Brush up Program:BP) (CNSコースのみ) 社会人の学び直し等のため、大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的、専門的なプログラムを文部科学大臣が認定するものです。青森県立保健大学大学院健康科学研究科では、健康科学専攻博士前期課程CNSコース(がん看護専門看護師コース)が、2019年12月に認定を受けました。博士前期課程/博士後期課程共通博士前期課程のみ修学支援院生研究費を活用できます大学院生は、標準修業年限内に博士前期課程では年額12万円、博士後期課程では年額15万円を活用して研究を進めることができます。

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