青森県立保健大学 大学案内 LIVE 2024
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094学科連携による他職種を意識した学び教員からの助言が今も支えに学生寮やグループワークで素敵な仲間に出会う助産師として地域貢献を目指す私は現在、糖尿病センタースタッフの一員として、糖尿病患者様への生活指導・サポートを行っています。また、皮膚科チームに所属し、皮膚疾患を抱える患者様に処置の介助・皮膚の観察・ケアなどを行っています。業務を行う中で適切な看護が行えているのか悩んだり、落ち込んだりすることもありますが、一人で抱え込まず、上司や先輩に相談しながら、より良い看護が出来るように頑張っています。看護師としての知識、技術習得はもちろんですが、4学科連携により学生の時から他職種を意識出来る大学です。大学で得た学びや、教員からの助言は現在も活かしています。また、コロナ禍の中でも、院内実習や学内実習を交えながら看護を学ぶことができ、充実していた大学生活だったと感じます。大変なこともありますが、友人や先生方に支えられながら乗り越えられました。皆さんも、青森県立保健大学で将来の夢を叶えてみてはいかがでしょうか。私は現在、助産師として産科婦人科病棟で働いています。正常分娩や妊娠合併症を伴う妊婦へのケアなど、幅広く学び経験できています。妊産婦により良いケアができるよう奮闘する毎日です。大学では、2年間学生寮で生活し、学科関係なく、素敵な仲間と充実した大学生活を送ることができました。また、4学科合同でのグループワークやアクティブラーニングでの授業は、医療現場で働く現在に活かせていると実感しています。看護学と助産学の実習、国家試験勉強など大変なこともありました。しかし、先生方や先輩方、仲間の支えのおかげで実りある学びができ、乗り越えることができました。今後は、妊産婦の心に寄り添える助産師として地域に貢献できるよう、スキルを磨き続けたいと思います。皆さんも是非、青森県立保健大学で充実した学生生活を送ってください。夢に向かう皆さんを応援しています。看護学科卒業生鈴木 彩恵子 さん | 2022年3月卒青森県立中央病院看護学科卒業生對馬 なな子 さん | 2022年3月卒つがる西北五広域連合 つがる総合病院卒業生からのメッセージ看護学科

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