11カリキュラム・ポリシーもcheck!ができる。理学療法学は、障害などによって体の動きが低下して日常生活に支障が出ている人や、その恐れがある人が自立した日常生活が送れるように、運動療法などによって基本的な動作能力の回復や維持を支援する専門領域です。したがって、障害を有する人たちに対する理解と共感、科学的探究心、責任感および主体的な問題解決能力が求められます。また、保健、医療及び福祉のシステムの中で、他の専門職の関係者と連携・協働して作業することも求められます。このため、次のような資質を有する学生を求めます。(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)1 向上心を持って自己研鑽に努め、自ら課題を発見してその解決に向けて 努力することができる。2 人々の多様な立場や考えを理解したうえで良好な人間関係を構築し、周(意欲、専門分野への興味・関心)1 医学や医療に対する関心度が高く、特に理学療法分野で目的意識と情囲と協働して作業ができる。熱を持って地域社会に貢献する意欲がある。学科の特色—理学療法学科—計測機器や治療機器を備えた実習室など充実した学習環境での演習・実習学生が、主体的に講義に参加し、疑問を持ち、解決・実践していく力を養えるよう、講義・演習に様々な工夫をしています。基礎から臨床医学、急性期から地域リハビリテーションまで、さまざまな専門分野の教授陣医療・福祉における幅広い分野の専門教員を配置し、充実した教員体制で丁寧な指導を行います。また、講義や実習だけではなく、大学生活や進学・就職、国家試験対策においてもきめ細かく対応します。理学療法学科アドミッション・ポリシー(知識・技能)1 特定の教科に偏らず、高等学校(中等教育学校を含む。)で学ぶ各教科 の基礎的内容を十分に理解している。2理学療法学を学ぶために基礎となる科目、特に物理や生物、化学を理解している。(思考力・判断力・表現力等の能力)1 理学療法の科学的探究の基盤となる、論理性を有する。2 自らの発言や行動に責任をもち、周囲の人に自分の考えを的確に伝えること
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