青森県立保健大学 大学案内 LIVE 2024
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20生化学実験Ⅰ・Ⅱ、解剖生理学実験Ⅰ・Ⅱ、食品学実験Ⅰ・Ⅱ、調理学実習Ⅰ・Ⅱ、公衆衛生学、食品加工学実習給食経営管理実習、応用栄養学実習、公衆栄養学実習、基礎栄養学実験、栄養教育実習Ⅰ・Ⅱ、臨床栄養学実習Ⅰ・Ⅱ栄養学科の4年間の流れ講義と実験・実習をバランスよく配置し、専門職としての基礎知識と技術を養います。給食経営管理実習これまでの学習を踏まえ、集団を対象とした食事計画、大量調理、施設設備管理、衛生管理など、給食運営と管理を学ぶために、100食規模の給食提供を実習します。家庭用とは大違いの調理器具を使い、管理栄養士班と調理班に分かれ、様々な角度から学びます。また試食後、献立や調理について意見交換がされ、最終日には学びのまとめをします。公衆栄養学臨地実習Ⅰ青森県内または近隣県の保健所・保健センターにおいて、地域住民の生活の質(QOL)向上や健康状態の改善を考えた食や栄養に関する取り組み(妊産婦、乳幼児、成人、高齢者を対象とした健康教育支援、食に関する情報提供などの食環境整備等)を理解し、そこで働く管理栄養士の役割および業務について、学外の実習を通して学びます。卒業研究管理栄養士が栄養の未知の領域を解明し、栄養学をさらに発展させ、人々の健康に繋げるためには、科学的なエビデンス(根拠)を基に研究を進める能力が必要です。そこで、3年後期から4年後期までの1年半、教員の指導の下、研究活動に取り組み、その中で科学的な研究方法を学びながら、研究に重要な企画力、創造力、問題解決能力を養っていきます。実験・実習の専門色が濃くなります。給食経営管理実習もこの時期に行います。専門支持科目基幹科目公衆栄養学臨地実習Ⅰ、公衆栄養学臨地実習Ⅱ(選択)、給食経営管理臨地実習、臨床栄養学臨地実習Ⅰ・Ⅱ、臨床栄養学臨地実習Ⅲ(選択)、卒業研究、総合演習Ⅰ・Ⅱ臨地実習がはじまります。学内での学びと結び付け、実践力を養います。食品学実験Ⅱ日本人が常用する食品中の標準的な栄養素量を示した食品成分表は、栄養学の基盤となるデータベースです。本授業では、食品成分表に収載されている栄養素含量を定量実験します。化学分析の知識や技術の修得だけでなく、食品成分表の特徴や誤差(偶然誤差、系統誤差)への理解を深めていきます。展開科目卒業研究の論文提出と発表会があります。専門分野を横断した総合的な能力を総合演習で養います。詳しい授業の内容はこちら栄養学科での学び—専門職への道のり—1年次2年次3年次4年次

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