本学本学本学看護学科長からのメッセージ06全国の新卒者合格率全国の新卒者合格率全国の新卒者合格率国家試験合格率は毎年高い結果を出しています。就職率もそれに連動して高く、多くの卒業生が現場で活躍しています。■看護師・助産師として活躍できる進路APPEAL POINT現在青森県立保健大学の合格率(2023年3月)現在(病院、訪問着護ステーションなど)(行政機関、事業所、医療機関など)(大学、専門学校など)地域定着枠(キャリア形成支援枠)について地域定着枠は、青森県の地域包括ケアを推進する看護職(看護師、保健師、助産師)を育成します。急性期の病院(中核病院等)を拠点に、回復期の中小病院、慢性期・在宅医療の診療所等を、一定期間、ローテート勤務し、それぞれの病院等の機能がわかり、地域の関係機関との連携に強い総合力・実践力を有する看護職になることを目指します。本学と地域の病院等が、在学中から就職後も、連携・協力して皆さんのキャリアを支援します。になる人間ならではの魅力に触れることができ、お互いに成長できるということだと思います。 本学科では、様々な発達段階、健康レベル、生活の場にある人々が、住み慣れた地域でその人らしく暮らし続けることができる看護を目指して、地域で暮らす人々の理解を深めることができるよう地域と共に考え、共に育っていく環境を提供し、多様な専門職及び地域の人々と連携・協働し、看護の役割を発揮する能力を身に付け、ヒューマンケアを実践できる看護職として成長できるよう支援します。一緒に人間として成長していきましょう。取得可能な資格■保健師として■教育機関看護学科長 鳴井ひろみ 教授青森県出身。病院や教育機関での勤務を経て、2000年4月より青森県立保健大学勤務。専門分野:がん看護学、看護学博士。看護学科HPはこちら主な就職先はこちら看護師 国家試験合格率97.2%95.5%保健師 国家試験合格率100%96.8%助産師 国家試験合格率80.0%95.9%98.1%名男 29名女 409名就職率2023年3月在籍学生数2023年4月1日看護の魅力—住み慣れた地域でその人らしく暮らし続けることができる看護を目指して— 看護は私たちの日常の生活のなかから生まれた専門職であり、基本的に生活する人々を対象とし、生命の誕生から死まで全ての時期にかかわります。人間がそこにいる限り、生活がある限り、看護の役割はなくなることはありません。このように生命を維持する日常的・習慣的ケアの実施を通して、その人の心身の状態を改善し、生きる力を引き出すのが看護です。看護の魅力は、多くの人の人生の大きな出来事すべてにかかわり、そのかかわりの中から、人間のもつ力、家族の絆、地域社会のもつ力など、あらゆる関係性のなかで、生かされ、愛されて、豊か一人ひとりに寄り添う心と確かな技術を身につける看護学科438
元のページ ../index.html#7