愛媛大学 GUIDE BOOK 2021
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学校教育教員養成課程初等教育コース小学校サブコース4年生[ 愛媛大学附属高等学校卒 ]東地 真穂私は、愛媛の教員として子どもたちに夢や希望を与えられるようになりたいと思い、愛媛大学教育学部に入学しました。1年生の初めには、附属小学校へ観察実習に行ったり、2年生の夏休みには出身校に実習に行ったりと様々な体験を通して教員としての自覚を持つことができます。私は、自分の視野を広げたいと思い2年生の11月に「海外教育実践体験実習」に参加しました。フィリピンの大学生や高校生、愛媛大学附属高校の学生とも交流しました。現地でのたくさんの経験は、教育観を大きく変えるものとなりました。たった4年間という短い期間の中で、多くの学生が自分のやりたいことを見つけて、勉強・部活・アルバイトなど様々なことに取り組んでいます。皆さんも、私たちと一緒にかけがえのない4年間を過ごしてみませんか?夢や希望を与えられる先生に!HIGASHIJI MAHO学校教育教員養成課程初等教育コース小学校サブコース3年生[ 愛媛県立松山東高等学校卒 ]渡部 寿々花地元・愛媛で小学校の先生になるために、愛媛大学教育学部に進学しました。現在、小学校教諭免許状に加え、英語科の中学校教諭、特別支援学校教諭免許状の取得を目指しています。また、学校図書館司書教諭の資格も取得予定です。これはあくまで一例ですが、愛媛大学では思い描く教師に向けて、所属するコース以外の免許状に関する内容も自由に学ぶことができます。自分が学びたい領域を深めつつ、教育に関する専門知識を得る日々はとても充実しています。また、大学での学びを実践する場として地域連携実習があります。私は公立小学校で読み聞かせを行う事業に参加しています。クラスによって雰囲気が違うので、児童から様々な刺激を得ています。皆さんも、教師になるための環境が整っている愛媛大学教育学部で学びませんか?思い描く教師像に向けて挑戦できる環境がありますWATANABE SUZUKA学校教育教員養成課程中等教育コース技術教育専攻4年生[ 愛媛県立松山南高等学校卒 ]里見 尚亮私は、教員になるという中学生の頃からの夢を叶えるため教育学部を選びました。愛媛大学教育学部は、附属学校での実習が1年生からあるので、より自分の将来の姿をイメージしながら日々勉強することができます。また、海外留学制度も充実しており、フィリピンやアメリカ、中国などの高校や大学を見学したり、実際に授業を行ったりと、自分が受けてきた教育とは異なる学びの場を肌で感じることができます。私もフィリピンの実習に2年生で参加し、フィリピンの教育制度を実際に見ることで、日本の教育制度の良さ、また日本と異なる部分などを学ぶことができ、とても刺激を受けました。中等教育コースはそれぞれの専攻に分かれ授業を行うことも多く、5~10人程度で授業をするので、集中できる環境で勉強に取り組むことができ、実習や将来に向け毎日楽しく仲間と学ぶことができます。早期からはじまる実習が自信につながるSATOMI NAOAKI特別支援教育教員養成課程4年生[ 洛南高等学校卒 ]松本 典子私は編入学で愛媛大学に入学しました。一般的に、知的・肢体不自由・病弱という3つの障害領域の免許が主流なのに対し、愛媛大学の特別支援教育教員養成課程では、聴覚障害領域の免許も取得できます。そこが私が選んだポイントでもあり、「愛大特支」の強みでもあると思っています。また、大学の学びだけでなく、課外活動にも取り組んでいます。大学生になり授業やその他で忙しい毎日ですが、約10年間頑張ってきた陸上競技も続けています。他学部や他学科の友人もでき、色々な視点を持つことができていると思っています。大学は、受け身の勉強だけではもったいないと思います。あれこれやって、試して、時には失敗して、色々なことに挑戦すること自体が大切な学びになるのではないかと思っています。独自の授業スタイルで、どんどん成長できます!MATSUMOTO NORIKO学生からのメッセージMessages from students38Ehime University Guide Book教育学部

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