愛媛大学広報誌 ドット・イーフォリオ vol.17
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ECNEUTE 3TITFOR ULTAHIGHIC PREMIER RESEARCH INS-PRESSURE SLeading Academia in Marine and Environment Pollution ResearchPROS Joint Research Program for Protein Interactome愛媛大学愛媛から世界をめざす学生のための研究専念支援研究力向上・キャリアパス支援キャリアパス確保支援文部科学省認定共同利用・共同研究拠点愛媛大学では、理工学研究科と先端研究・学術推進機構のセンター群が有する、自然科学から応用科学まで幅広く特色ある学術研究基盤のもとで、研究者養成を実施しています。愛媛大学フェローシップアドバンスド学術担当理事・副学長先端研究・学術推進機構長東京大学理学部、大阪大学医学部卒業。2000年愛媛大学に着任。助教授、教授などを経て、現在は大学院医学系研究科教授、理事・副学長(学術・経営情報分析)、先端研究・学術推進機構長。文部科学省の共同利用・共同研究拠点認定について 文部科学省では、日本全体の学術研究の発展、国際的な頭脳循環のハブ・人材育成拠点、異分野融合や新しい学術分野の創生を目的として、個々の大学の枠を越えた、大型の研究設備や大量の資料・データ等を用いた国内外研究者との共同利用や共同研究ができる優れた大学附属の研究施設を「共同利用・共同研究拠点」として大臣認定しています。愛媛から世界をリードし、地域にありながら世界とつながる大学であり続けます。 先端研究・学術推進機構には、5つの先端研究センターと3つの研究支援・学術推進のための組織が属しています。 中でも最先端研究拠点として位置付けられる沿岸環境科学研究センター、地球深部ダイナミクス研究センター、プロテオサイエンスセンターの3センターは、それぞれ特色ある分野で世界をリードしており、目覚ましい研究成果を発信し続けています。 この度、第4期中期目標期間(令和4〜9年度)において、プロテオサイエンスセンターが運営する「プロテオインタラクトーム解析共同研究拠点(PRiME)」が新規拠点認定されるとともに、沿岸環境科学研究センターが運営する「化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)」と、地球深部ダイナミクス研究センターが運営する「先進超高圧科学研究拠点(PRIUS)」の認定が更新されました。LaMerは2回目、PRIUSは3回目の認定となります。 今後は、この3拠点が核となり、第4期中期目標期間における愛媛大学の戦略の一つである「学術の多様性と創造性による特色ある次世代最先端研究」を更に推進していきます。リサーチフェローシップ満田 憲昭

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