愛媛大学 社会共創学部 GUIDE BOOK 2022
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つながる伊方町の「亀ケ池温泉」を拠点に、町民向けヘルスプロモーション活動を目的とした健康教室やダンスイベント「踊る亀ケ池温泉」を開催し、健康と美容をテーマにしたヘルスツーリズムに取り組んでいます。佐田岬しあわせプロジェクト▶地域資源マネジメント学科(P21)愛南町海域を舞台に、クロマグロと並ぶ美味なマグロ類「スマ」の完全養殖産業化への取り組みが注目されています。市場流通が始まった養殖スマの安定供給に向けて、優良系統の選抜や養殖技術を研究・開発しています。スマの養殖▶産業イノベーション学科(P13)▶産業マネジメント学科(P09)学生が自ら四国・愛媛県下でフィールド調査を行い、行政や地元企業らと協働しながら地域に埋もれている資源を発掘して、観光資源として活用(旅行企画・実施)することで、地域活性化をもたらしています。地域を巻き込んだJR四国との連携事業平成30年7月豪雨によって大きな被害を受けた西予市野村地区では、災害復興まちづくり計画を多様な主体による計画づくりと実践を進めています。有志の学生がファシリテーション役としてワークショップに参加して、高校生と一緒にまちづくりを進めています。▶環境デザイン学科(P17)災害後の復興支援西予市明浜町渡江地区の方々と学生が連携し、柑橘類とその加工品を販売するインターネットサイトを立ち上げました。また、地区内を取材してプロモーションビデオを制作しています。今後は空き家の補修にも携わっていきます。農山漁村集落の振興▶地域資源マネジメント学科(P21)PI P!!社会共創学部では、国内外の様々な地域で課題解決に向けたプロジェクトを実践しています。歴史・文化の継承から、まちづくり、産業振興や地域振興、災害復興、最先端の技術革新まで、専門分野を活かした多種多様な地域協働プロジェクトがあなたの学びの舞台です。07

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