愛媛大学 理学部案内 2022
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09山内 和美[ 元理学部後援会長 ]長男が理学部物理学科を卒業し、社会人として活躍しています。彼が進路や卒業研究で悩んだ時にも、先生方は親身に相談にのってくださり、深く感謝しております。素晴らしい教員と学習環境が充実した理学部は、無我夢中になれる4年間。素晴らしい未来、かけがいの無い生涯の友を見つけてください。Yamauchi Kazumi夜舩 友咲[ 大学院生 ]現在、植物形態学研究室でアサガオの蔓が巻きつく仕組みを研究しています。入学当初は博士後期課程まで進学するとは夢にも思っていませんでしたが、やりがいのあるテーマと熱心に指導して下さる先生に出会えたことがきっかけとなりました。やりたい研究分野が決まっていない人も、どんな研究室があるのかは調べておくと良いですよ。Yofune Tomoe仲田 秀雄[ 理学同窓会長 ]理学科物理専攻として学びました。卒業後も、先生方が在学時以上に声をかけてくださり、念願の県立高校教員になることができました。教員退職後、愛媛県や松山市のレッドデータブック作成や、重信川河口の鳥類調査を続ける卒業生もいます。専門に限らず、各分野で活躍できる人材を育ててくれる学部・大学です。Nakata HideoKwon Jineui[ 留学生 ]日本に来て6年目です。学部のときは理学部で化学を学び、大学院では環境化学研究室で研究をしています。研究室では、日本国内だけでなく、世界を対象とした環境問題について学ぶことができます。また、文化が違うコミュニティーの中でお互いのことを理解したり、文化を学んだりできることも、自分の成長につながっています。清家 郷詩[ 卒業生 ]自分の足と手を動かし直接触れること。うまくいかない状況を悲観せず、なんとかなると前を向くこと。そして、とにかくやってみること。地球科学科でのフィールド調査や、地球深部ダイナミクス研究センターにおける先端研究の経験から得たことは、今の私の生き方・働き方の基盤となっています。Seike Satoshi0709110608阿部 桜子[ 卒業生 ]理学部の交換留学でマルタ大学に行かせていただきました。授業では生徒が積極的に発言しており、アクティブラーニングを体感することができました。日本で受けてきた授業との違いや言語、文化の違いに多くの刺激を受けた5ヶ月間は、わたしの人生の視野を大きく広げてくれました。Abe Sakurako10071110080622

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