愛媛大学 ガイドブック 2022
38/84

教育と教職に関する確かな知識と、得意とする分野の専門的知識を修得している。DP1:知識・理解教育活動に取り組むための十分な技能を身につけている。DP2:技能教育現場で生じているさまざまな現代的諸課題について、専門的な知見をもとに、その対応方策を理論に基づいて総合的に考え、その過程や結果を適切に表現することができる。DP3:思考・判断・表現教師としての使命感や責任感を持ち、自己の課題を明確にして理論と実践とを結びつけた主体的な学習ができ、自主的に社会に貢献しようとする。DP4:興味・関心・意欲、態度私たちが学校で学ぶ内容はどのように決まっているのか?先生は何を大事にして授業を創り、指導していくべきなのか?学校教育について多角的な視点から考えていきます。教育の課程と方法 この授業では、幼児教育における5領域のうち「領域言葉」について保育のあり方を学びます。幼稚園免許科目ですが、保育士養成コースの必修科目の一つにもなっています。言葉の指導法3年次2年次3年次3年次3年次3年次算数教育の目的論・歴史の理解、数学的な見方・考え方等の学習指導の基本的知識・技能の習得、算数科の4領域における基本的な指導法の習得などを図ります。初等算数科教育法特別支援教育の現場で用いられている発達検査や聴力検査の実施法や解釈、教育支援への活かし方を身につけることで、障害がある子どものアセスメント技能と実践力を身につけます。障害児心理検査法社会科教育、歴史学、地理学、法学の教員が、小学校社会科の目標、課題と方法、必要な知識と技能について解説し、社会科授業の内容を構成する力を身につけます。初等社会歌唱教材の伴奏やピアノを含む合奏、和音付け、ピアノの初見演奏などの演習を通して、中・高校の学校現場で必要なピアノ演奏技能とピアノを用いた実践的な指導力を身につけます。ピアノ伴奏法(1)(2)● 教師行動に対する児童の認知・評価と学級適応感の関連についての研究● A Survey into Japanese Junior High School Students’ Disliking of English● 子ども食堂の実態と課題 ―地域の居場所づくりの視点から―● 中学校における『高瀬舟』の授業の構想   ● 小学校理科における動物園の活用を目指した教材開発● 知的障害特別支援学校における国際教育の意義授業紹介卒業研究テーマ例カリキュラム体系1年次2年次3年次4年次卒業研究共通教育科目 : 初年次科目 基礎科目 教養科目(学士基礎力)教科及び教科の指導法に関する科目等大学が独自に設定する科目教育の基礎的理解に関する科目等教育実習等に関する科目● 教職実践演習● 生徒指導・進路指導論● 教育の課程と方法● 総合的な学習の時間の指導法● 特別活動論 ● 道徳教育指導論● 教育相談論 ● 教育原論● 特別支援教育の基礎・基本● 教育制度論 ● 発達と学習● 教職基礎論● 特別支援教育コース● 中等教育コース● 初等教育コース(小学校サブコース)● 初等教育コース(幼年教育サブコース)● インクルーシブ  教育実践論● 部活動指導実践論● 一貫教育・連携教育概論● 教職教養課題特講● 教育実践力開発論● 情報活用実践● ESD概論● リフレクション・デイⅢ ● 応用実習● 教育実習B(幼・小・中・高) ● 特別支援学校教育実習● 地域連携実習(インターンシップ型) ● インターン実習● リフレクション・デイⅡ  ● 教育実習A・B(幼・小・中)● 特別支援学校教育実習 ● 地域連携実習(アシスタント型)● リフレクション・デイⅠ● 実践省察研究 ● 教職体験実習● 地域連携実習(参加型)● 新入生セミナー(観察実習)● 地域連携実習(ふれあい型)37Ehime University Guide Book

元のページ  ../index.html#38

このブックを見る