愛媛大学 ガイドブック 2022
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● 中学校教諭一種免許状(理科)● 高等学校教諭一種免許状(理科)● 高等学校教諭一種免許状(農業)● 学芸員資格            ● 毒物劇物取扱責任者● 食品衛生管理者及び食品衛生監視員    ● 技術士補● 測量士補● 技術士補     ● 甲種危険物取扱者    ● 上級バイオ技術者身につく力学びの領域農学部自然と人間が調和する新しい循環型社会をつくる「農学」という幅広い教育・研究分野を持つ農学部は、「食料・生命・環境」に関するより専門的な教育を行うために、3学科3特別コースの体制を整備しています。基礎知識から専門知識まで身につけ、研究および現場での実践を行える技術を習得するための独自のカリキュラムを提供しており、将来、地域社会および国内外で、分野の専門家、研究者として活躍できる人材を育成することを目指しています。授与学位学生数教員数キャンパス::::学士(農学)男子422名/女子338名84名樽味キャンパス農学部長 山内 聡「農学」という幅広い教育・研究分野を持つ農学部は、「食料・生命・環境」に関するより専門的な教育を行うために、平成28年4月から3学科制をスタートさせ、各学科には特に社会からの要請の高い分野として3特別コースを設置しました。基礎知識から専門知識まで身につけ、研究および現場での実践を行える技術を習得するための独自のカリキュラムを提供しており、将来、地域社会および国内外で、分野の専門家、研究者として活躍できる人材を育成することを目指しています。さらに深い研究を目指したい学生さんは、修士課程の後、連合農学研究科に進学し博士号を取得することもできます。特別コースに入学した学生さんは、修士課程まで直結しています。農学部と密接に関係した施設で、愛媛大学農学部に入学した学生さんが、様々な自然科学の先端の実験を行い、里・山・海の現場での研究、技術に触れることができる環境を整えています。皆さんが、将来、日本及び世界の問題を解決できる人材となれるよう我々は教育に全力をそそぎます。農学部でお会いできることを楽しみにしています。アドミッションポリシー※2021年5月1日現在FACULTY OF AGRICULTURE基礎的な知識と技術生物生産技術の開発と安全・安心な食料の安定供給、生命機能の解明と生物資源の利用、生物環境の創造・修復・保全・管理・利用に関する専門知識・技術が習得できます。課題発見力と解決力地域的な視点と国際的な視点から食料、生命、環境に関する様々な問題を解決し、自然と共生する持続可能な社会の構築に貢献できる力が身につきます。主体性と協働性フィールドワークや実験・実習といったアクティブラーニング科目を多数開講しており、課題解決のために「積極的に自分の意思で、様々な人と協力しあって学び、活動していく」力を身につけることができます。取得可能な免許・資格全学科全学科生命生命生命生命環境(地域環境工学コース)環境(森林資源学コース・地域環境工学コース)生命食料環境生命食料環境生命食料環境〈関連科目の修得と卒業により、受験することなく取得できる資格〉〈卒業により受験資格が得られるもの〉生命環境食料自然と共生する持続可能な社会を構築する地域社会・国際社会◎生物環境学科生物環境の創造・修復・保全・管理・利用◎食料生産学科生物生産技術の開発と安全・安心な食料の安定供給◎生命機能学科生命機能の解明と生物資源の利用◎総合的・体系的に研究する学問◎「人類が生存し続ける」ことを確保する学問Message from the Dean※生命機能学科の高一種(農業)は、教職課程認定「申請中」であり、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。65Ehime University Guide Book

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