安心の就職支援で19Ehime University Guide Book入学当時は、やりたいことが一つに絞り切れておらず、様々な分野に触れることで、自分が何を中心に学びたいのかを見つけ、将来のビジョンを明確にしていきたいと考えていました。2年生の冬に初めて内定者懇談会に参加しました。就職活動はまだ少し先のことでしたが、実際に話を聞くことでモチベーションが上がり、誰もが不安を抱えて就職活動を進めているのだから、焦らず自分のやりたいことを見つけていけばよいのだと感じられたのを覚えています。それからは、就職支援課が開催する様々なセミナーに積極的に参加し、就職に関する情報を集めました。就職活動が解禁されてからは特に、就職支援課を利用しました。エントリーシートの作成や面接は何度もキャリアコンサルタントの方のアドバイスをいただきながら準備を行いました。最初は自分がどういう人間であるのか、強みは何か上手く表現することができませんでした。しかし、親身になって指導していただいたことで、次第に自分らしさを表現できるようになり、面接であらゆる角度から質問された際も自信をもって回答することができるようになったと思います。漠然と人の生活を支える仕事をしたいと思っていましたが、様々な説明会や講義を通して、人のためにならない仕事はないのだと気づくことができました。仕事の多種多様さを知ってからは、何度も自己分析を行いました。仕事や業種の理解を深めながら自分に対して「なぜ？」を繰り返し、将来のビジョンを明確にしていきました。多様なキャリア支援を受けて、無事に就職活動を終えることができました。自分と向き合い、自分を表現する法文学部 人文社会学科 グローバル・スタディーズ履修コース 令和3年度卒業 ［愛媛県立宇和島南中等教育学校卒］藤本 亜寿香 さん!
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