愛媛大学 ガイドブック 2023
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法文学部大戸 勇輝西村 真CHIBA TAKIRI千葉 多紀理人文社会学科(昼間主コース)YASUKAWA RION保川 璃音人文社会学科(夜間主コース)法学・政策学履修コース4年生[ 愛媛県立伊予高等学校卒 ]Ehime University Guide Book幅広い学びの中で見つけた、わたしの「好き」私が法文学部を選んだ理由は、学べる分野の幅広さにあります。私は高校時代から好きな国語(特に古文・漢文)と英語を大学で学びたいと考えていたので、両方学べる法文学部に魅力を感じました。現在は英語学ゼミに所属しています。英語学とは英語言語学の略で、英語をはじめとする人類が話す「ことば」について学ぶ学問です。ゼミ活動を通して、日本・中国古典や英語はもちろんですが、何より「ことば」が大好きな自分に気づくことができました。法文学部ではこの他にも、法律に経済、文化や歴史など様々な授業が開講されており、私のように興味のある分野が複数ある方にはぴったりの学部です。また現時点で自分が何を学びたいかはっきりしない人も、色々な授業を取ってみることで興味のある分野を見つけられるのでおすすめです。法文学部でお待ちしています!多種多様な講義で、興味のある分野を深掘り!私は、法文学部に3年次編入しました。在籍していた短期大学で、企業について学ぶ機会が多く様々な企業の問題に触れてきました。私達が人間らしく快適に過ごすために存在している法と労働の関係を考えていきたいと思うようになり、法律学を専門的に学ぶために編入学しました。多種多様の講義を受講でき、幅広い分野から自分の興味がある分野を見つけ、深堀りしていくことに面白さを感じています。昨年は新型コロナウイルス感染拡大により、大学で直接講義を受ける機会が少ない中でしたが、学びの質の低下を感じることなく、学ぶことができました。そして、知り合いがいない中での編入学はとても不安でしたが、ゼミを通して、困りごとがあれば相談できる友人ができました。先生方は、些細な事でも親身になって話を聞いて下さるので、安心して楽しく大学生活を過ごすことができます。たくさんの選択肢から、じっくりコースを選べます私が法文学部を選んだ理由は、広い分野の勉強ができるからです。法文学部では、憲法、刑法といった法律系の科目はもちろん、歴史、文学、英語など、様々な分野が学べます。だからこそ、卒業したあとの選択肢もとても広いです。私は法学・政策学履修コースを選択しましたが、民間企業はもちろん、公務員を目指しやすいところが魅力の1つだと思います。コース選択は、1年生終了時に行われます。ですので、1年生の時に様々な分野の授業を受けて、じっくりコースを決めることが可能です。「まだどんなことが学びたいか、はっきり定まっていないから、大学でそれを見つけたい!」という人たちには、特におすすめできる学部だと思います!様々な分野の学びの過程で、自分なりの研究テーマを見つけよう私がこの法文学部を選んだ理由は、様々な分野の学問に触れられることを魅力的に感じたことです。私自身、大学に入ってから何を勉強したいのか決まっていませんでしたが、法文学部では法律や経済はもちろん、外国語や歴史など、1年生の間に様々な学問に触れることができます。その過程で、自分の勉強したいことを見つけることができました。私が専攻している社会学も大学ではじめて知った学問分野で、大学に入るまでは社会学という学問が存在することさえ知りませんでした。私のゼミ担当の先生は食品の安全など、食に関わる社会学を研究していますが、そのほかにもいじめ問題や差別、LGBTQなどといったジェンダーの問題も取り扱っています。自分が何を学習していきたいか悩んでいる人や、色々な可能性を探ってみたいという人におすすめの学部です。グローバル・スタディーズ履修コース3年生[ 岡山県立岡山朝日高等学校卒 ]32OTO YUKI人文社会学科(昼間主コース)法学・政策学履修コース4年生[ 愛媛県立松山東高等学校卒 ]NISHIMURA MAKOTO人文社会学科(昼間主コース)人文学履修コース4年生[ 山口県立柳井高等学校卒 ]学生からのメッセージ

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