愛媛大学 ガイドブック 2023
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::::基礎的な知識と技術課題発見力と解決力主体性と協働性アドミッションポリシー学びの領域取得可能な免許・資格自然と共生する持続可能な社会を構築する地域社会・国際社会食料環境生命生命生命食料生命食料全学科生命環境(森林資源学コース・地域環境工学コース)全学科環境環境環境生命環境(地域環境工学コース)生命Ehime University Guide Book授与学位学生数教員数キャンパス学士(農学)男子416名/女子347名81名樽味キャンパス「農学」という幅広い教育・研究分野を持つ農学部は、「食料・生命・環境」に関するより専門的な教育を行うために、3学科3特別コースの体制を整備しています。基礎知識から専門知識まで身につけ、研究および現場での実践を行える技術を習得するための独自のカリキュラムを提供しており、将来、地域社会および国内外で、分野の専門家、研究者として活躍できる人材を育成することを目指しています。生物生産技術の開発と安全・安心な食料の安定供給、生命機能の解明と生物資源の利用、生物環境の創造・修復・保全・管理・利用に関する専門知識・技術が習得できます。地域的な視点と国際的な視点から食料、生命、環境に関する様々な問題を解決し、自然と共生する持続可能な社会の構築に貢献できる力が身につきます。フィールドワークや実験・実習といったアクティブラーニング科目を多数開講しており、課題解決のために「積極的に自分の意思で、様々な人と協力しあって学び、活動していく」力を身につけることができます。※2022年5月1日現在〈関連科目の修得と卒業により、受験することなく取得できる資格〉● 中学校教諭一種免許状(理科)食料● 高等学校教諭一種免許状(理科)● 高等学校教諭一種免許状(農業)● 学芸員資格            ● 毒物劇物取扱責任者● 食品衛生管理者及び食品衛生監視員    ● 技術士補● 測量士補〈卒業により受験資格が得られるもの〉● 技術士補     ● 甲種危険物取扱者    ● 上級バイオ技術者生命農学部長 山内 聡農学部では、我々の生活に密接に関係している「食糧を作る・生命機能を活かす・環境と共生する」ための教育研究を行っています。これらは、国連が定めた17の持続可能な開発目標のうち、飢餓問題、健康問題、環境問題解決のための基礎研究であり、応用研究である脱炭素社会の実現、温暖化対策、スマート農業化も行っています。他の研究分野、他学部、他大学との共同研究も行い、教育研究の場は、実験室から里、山、海のフィールドに及び、学生さんは伸び伸びと活動しています。さらに、農学部樽味キャンパス整備も進んでおり、美しくなったキャンパスで新入生の方々にお会いできることを楽しみにしています。◎食料生産学科生物生産技術の開発と安全・安心な食料の安定供給◎総合的・体系的に研究する学問◎「人類が生存し続ける」ことを確保する学問◎生物環境学科生物環境の創造・修復・保全・管理・利用◎生命機能学科生命機能の解明と生物資源の利用65自然と人間が調和する新しい循環型社会をつくるFACULTY OF AGRICULTURE身につく力農学部

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