愛媛大学 ガイドブック 2023
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愛媛大学リーダーズ・スクール〔ELS〕学生団体特別支援制度学生海外短期派遣・受入プログラム5つの能力を育むために様々な取り組みを行っています!社会力入門農学部 生命機能学科 応用生命化学コース 2年生[千葉県立千葉東高等学校卒]石原 忠幸 さんEhime University Guide Book大学生活を通して「オトナ」になるための基礎的な学びとしての「社会力」を修得することをめざした、全学生必修のキャリア教育科目です。正課教育についてはP12へ大学の活性化や地域づくりに貢献できる学生リーダーの輩出をめざし、座学と実践の両面を通じて、学生のリーダーシップを養成しています。準正課教育についてはP14へ学生団体評価の結果、優秀な評価を受けた団体には、物品購入、全国大会出場、指導者招聘、施設借上などの活動費支援を行っています。正課外活動についてはP16へ愛媛と世界をつなぐ人材を育成する、愛媛大学グローバル人材育成事業です。教員が企画したプログラムに参加する学生に奨学金を支給する事業を行っています。国際交流についてはP18へECSは主に清掃活動やごみの分別指導、資源の再利用の呼びかけなど環境を守るための活動を行っています。大学の近くを流れる河川の清掃では、長靴を履いて川の中のごみを拾いました。ごみを拾うことであるべき景観に近づいたように感じました。また学園祭では、当日のごみの分別指導を担当する機会があり、その経験後は私生活でも無意識にごみの分別をしている自分がいました。農学部で環境について学ぼうとしていた私は、ecoキャンパスサポーター(ECS)の環境について考える姿勢に共感し、活動への参加を決めました。活動を知ったきっかけは、オンラインで開催されたSCV(スチューデントキャンパスボランティア)合同説明会です。清掃活動によって一時的にはきれいになりますが、ごみを捨てる人がいればまたその場所は汚れてしまいます。きれいな環境を保つためには、掃除をするだけでなく、汚さない努力も求められるのです。活動中には、私たちの活動を誰かに伝えることも大切にしています。例えば、清掃中に地域の方から話しかけられた時には、快く活動についてお話ししたり、活動の記録を写真に残し、Twitter等のSNSで活動を紹介したりしています。私は、入学前から「私たちのくらしが、将来も環境破壊に負けずに守られていってほしい」と強く願ってきました。ECSの活動を通して、私自身が積極的に環境を守る立場になった今は、その思いがさらに強くなりました。08自ら環境を守り、伝え、みんなでくらしを守りたいシー

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