3123(知識・技能)1.2.入学後の修学に必要な基礎学力を有している。高等学校までの学修や生活体験を通して、人と人の暮らしに関する知識を獲得している。(思考力・判断力・表現力)3.4.5.自分の考えや行動に責任を持ち、それを相手に明確に示すことができる。物事の中から問題を見出し、解決方法を探り、問題解決に向けて行動することができる。情報をもとに自分の考えを形成し、その考えを伝え合って多様な考えを理解し、考えを深めることができる。物事をさまざまな視点からとらえ、新しい意味や価値を生み出すことができる。6.(主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度)7.8.人が好きで、生命に対する倫理観がしっかりしている。人や人の暮らし、看護に高い関心があり、将来、看護職として医療に貢献したい目的意識と情熱がある。周囲の人と良好な関係を自主的に形成していくことができる。多様な人々の考え方や価値観を尊重し、互いのよさを生かして協働できる。9.10.2021年度よりカリキュラムが変更されました。「将来的に地域のリーダーとして人の一生涯の暮らしを支える看護を牽引するために必要な能力」の獲得を目指し、段階的にカリキュラムを構成しました。実習をステップアップのポイントとし、『暮らしを支える看護のスタート科目』『日常生活を整える支援科目』『健康課題別の暮らしの支援科目』『暮らしを支える看護を深める科目』の科目群を積み上げていくように学修します。看護の対象である「人」とその「暮らし」を注視して、早期に地域で暮らす人々の支援を学び、健康課題をもち病院で治療・療養生活を送る人の支援、そして最後に健康課題をかかえて地域で暮らし続けるための支援を学ぶ教育内容になっています。医学部シミュリンピック大会米国での国際交流看護研修(学習の到達目標)1.人の暮らしを当事者目線で理解する能力看護の対象となる人々の一生涯の暮らしと健康や病いの体験を暮らす人々の見方や感じ方で理解し、支援に活かすことができる。2.倫理的能力と対話能力人の多様性や自律性を尊重し、共感性をもって看護の対象となる人々と対話し、支援に活かすことができる。3.根拠に基づいて看護を実践する能力看護の対象となる人々とのかかわりのなかで人々の看護ニーズに気づき、看護の対象となる人々とその暮らしのバックグラウンドにある地域の特性や社会資源を含めて健康課題を把握し、最適な看護方法を計画して、根拠に基づいた看護を実践できる。4.人の一生涯の暮らしを支える看護を実践する能力看護の対象となる人々の地域での暮らしを常に見据え、人々の誕生から死に至るまでの健康と暮らしを連続的に捉え、その時々の健康課題に対応した看護を実践できる。5.人の暮らす地域性を看護に活かす能力看護の対象となる人々が暮らす地域の特性や様々な社会資源を活かした、保健医療福祉チームの一員としての看護のあり方を自分の言葉で説明できる。6.不断に看護を学び続ける能力主体的な学びや科学的な看護の創造の面白さと大切さに気づき、変動する社会のニーズに対応できる看護職として自ら学び続け、支援に活かすことができる。実習で対象者に的確な看護技術を行使できるように学内演習で技術の修得を図ります。写真は学内演習の一コマです。効果的な学習を支援するために、様々な教材が準備されています。1)小児のバイタルサイン測定演習2)装具をつけて高齢者体験3)食事介助演習愛媛大学医学部では、愛媛大学学生として期待される能力を備え、医学部の基本理念である「患者から学び、患者に還元する教育、研究、医療」を実践できる医療人の育成を目指しています。人が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けるために、看護職にはさまざまな療養の場において個々の価値観を尊重した看護を提供することが求められています。本学科では、多様で複雑な「人」の「暮らし」を支える看護を学び、将来的に地域のリーダーとして看護を牽引するために必要な能力を育成します。アドミッション・ポリシー[学生受け入れの方針.入学時に問われる能力]カリキュラム・ポリシー[教育課程編成・実施方針]Learning看護学科での学びディプロマ・ポリシー[学位授与の方針,卒業時に必ず身につける能力]
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