先端増養殖科学科の新学科棟が２０２３年１０月から供用を開始しました。福井県立大学の４番目のキャンパスとして誕生したかつみキャンパス内の施設を紹介します！ 9月27日（水）、かつみキャンパスの供用開始を記念した記念式典を挙行しました。岩崎行玄学長によるあいさつの後、杉本達治福井県知事、西本正俊福井県議会議長、松崎晃治小浜市長、白須敏朗本学評価委員会委員長より祝辞を頂きました。 記念式典の後、施設見学会と、水田尚志海洋生物資源学部長、富永修先端増養殖科学科長による新学科の構想説明が行われ、海洋生物資源学部の30年の研究成果や今後世界的に期待される増養殖業に新学科が果たす役割について説明しました。 その後、地域住民の皆さんをお招きした交流会が行われました。嶺南地域の養殖魚等を使った料理が提供され、参加した皆さんは地元の増養殖業の恵みを味わっていました。小浜湾をモチーフとして、穏やかでありながら賑わいや活気ある施設となるようにデザインされています。建物のパートを斜めにずらして配置する「雁行型」形状をとることで採光や通風、眺望が良くなるよう工夫されています。新学科の構想説明地域の皆さんと交流会海洋生物資源臨海研究センター研究講義棟飼育棟世界の水産増養殖の教育・研究拠点へ2かつみキャンパス開設記念式典を挙行しました「水産増養殖」の未来を創る2023年秋、 かつみキャンパス始動！
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