福井県立大学広報誌 FPU NEWS 第120号 2023 秋号
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寄付金募集ページはこちら登録はこちらから県大の学章が入ったシンプルで使いやすいデザイン生物資源学部 生物資源学科教授 西原 昌宏 にしはら まさひろ(専門分野)植物分子生物学、代謝工学(担当科目)分子生物学、生化学地域経済研究所教授 前田 陽次郎 まえだ ようじろう(専門分野)経済地理学、農業経済学植物の色や形、発生の制御機構の研究を行っています。NGSやゲノム編集等の最新技術を利用して一緒に謎を解き明かしましょう。酪農を中心とした地域振興や農業の担い手問題について研究してきました。農村部の地域振興を考えていきたいです。Facebook新任教員の紹介X(旧Twitter)発行/公立大学法人 福井県立大学 2023年(令和5年)10月16日発行〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1TEL:0776-61-6000 FAX:0776-61-6011「ビズリーチ・キャンパス」は大学生が自校卒業生(OB・OG)の検索から訪問の依頼、実施までを行うことができる大学別のプラットフォームです。OB・OGの登録者数が一定数を越えると学生の利用が可能となりますが、本学ではまだ基準に達していない状況です。学生の業界・企業理解やキャリア意識の形成を目的とし、本サービスの活用開始を目指しております。後輩のキャリア支援のために登録へのご協力をよろしくお願いいたします!●お問合せ/キャリアセンター輸入品目を福井産へ!福井県立大学30周年研究プロジェクト日本の食料自給率の低さを危惧し、輸入に頼っている食料を県産化するプロジェクトを立ち上げました。様々な食料の県産化に向けた研究開発を進め、「ふくい」で生まれた品種を「ふくい」の技術で生産することで、日本の食料安全保障と福井県の持続的な発展につながることを目指します。●募集期間/10月末まで(予定) ●寄付目標額/100万円※ふるさと納税を活用した寄付のため、寄付者の実質負担は2,000円となり ます。(注:所得収入等により控除額に上限があります。)●返礼品 (県外の方) 県大開発品種(ふくこむぎ、福井版山田錦など)を      使った乾麺や日本酒、特任講師が栽培した果物等 (県内の方) 県大レストランでの県大開発品種を使ったメニュー      の試食会へご招待●お問合せ/財務課原生生物学事典海洋生物資源学部 近藤竜二 教授、佐藤晋也 教授、片岡剛文 准教授、高尾祥丈 准教授 分担執筆(朝倉書店、2023)分類体系が統一されていない原生生物の様々な研究とそこから得られた新たな知見を紹介し、進化、生態、人との関係など、幅広い知識と最新の情報を包括する事典。卒業研究を始めた学生から研究室主催者、さらに実務応用に関わる関係者や中学高校の教員を対象としたガイドブックになることを目指した。水産加工とタンパク質の科学海洋生物資源学部 大泉徹 名誉教授 編・分担執筆、水田尚志 教授、松川雅仁 教授 分担執筆(恒星社厚生閣、2023)水産物およびその加工品の品質制御と関連した魚肉タンパク質研究の近年の展開を俯瞰し、水産加工の現場における今日の課題を解決するための方向性を解説する1冊。アフリカから農を問い直す―自然社会の農学を求めて―学術教養センター 杉村和彦 教授 共著(京都大学学術出版会、2023)私たちが暮らす現代産業社会の源流は、古代の食料生産革命から生まれた「アグラリアン社会(農業社会)」にある。そこでは環境変動に対して極めて脆弱な単作(モノカルチャー)が卓越する。ここに由来するシステムと思考が、地球規模の環境危機を引き起こしている。そこを乗り越えるために食料生産革命を経験しない「自然社会」としてアフリカに学ぶことで、現代の行き詰まりを解決する術を探る。SNSで県大ニュース配信中! ぜひフォローをお願いします!大学HPはこちら県大限定「ふるさと納税版クラウドファンディング」を実施しますご支援、ご協力をお願いします!卒業生の皆様へ「ビズリーチ・キャンパス」への登録のお願い本学関係者の著書紹介県大グッズ続々登場!県大オリジナルのマグカップ、ボールペン、シャープペンシルを永平寺キャンパス売店で販売開始しました!県大オリジナル五月ヶ瀬も好評販売中。お土産等にぜひお買い求めください!

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