福井県立大学 恐竜学部(仮称)
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ectUnveFukui Prefural irsityiDnosaur(仮称・設置構想中)(仮称・設置構想中) 近年、地球温暖化や環境変化による自然災害などの諸問題の解決は、大きな課題となっています。このような地球規模の気候変動は、人為的要因の場合を除き、地球史において繰り返し起こっている自然現象です。これら地球の歴史を知ることは、我々の未来を予測することにつながり、人類社会の持続性に関係しています。 福井県は、30年以上にわたり恐竜化石発掘・研究を推進し、恐竜時代の環境の解明を行っています。さらに水月湖の年縞や東尋坊など日本列島形成史を物語る地質遺産もあり、地球の歴史を知ることのできる重要な場所です。福井県立大学は、このような恵まれた環境を活かし、長く蓄積された研究成果をさらに発展させるため、日本初となる「恐竜学部(仮称)」を設置します。福井県立大学「恐竜学部(仮称)」では、現代社会の地球科学諸問題に対応するため、幅広い教養と地球科学に関する知識・技術を持ち、多様な局面において協働的および自主的に課題を探求・解決できる人材を育成します。福井県立大学「恐竜学部(仮称)」では、次のような学生を求めます。01自然科学に興味を持ち、これに関するフィールド活動に関心・意欲がある。02多様な自然界の現象に対して科学的探究心を持ち、課題解決に向けて自分の意見を表現できる。 自然科学を学ぶ上での理科・数学および国際化・情報化社会に対応するための外国語・情報科学の基礎を身につけている。0304積極的かつ自主的な学習姿勢を持ち、他者との協働作業などを意欲的に取り組むことができる。上記は構想中の内容のため変更となる場合があります。設置の理念・必要性養成する人材像アドミッションポリシー福井県立大学 恐竜学部は、恐竜を含む古生物学や地質学の教育・研究を通して、現代社会の諸課題を探求・解決できる人材を養成します。

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