シュウ シン大学HPはこちら発行/公立大学法人 福井県立大学 2025年(令和7年)4月16日発行〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1TEL:0776-61-6000 FAX:0776-61-6011令和7年度 入学式を挙行しました客員教授の紹介近代恐竜学を牽引してきた世界的権威。福井県立恐竜博物館の客員研究員も務め、フクイラプトルの記載研究にも携わるなど福井県の恐竜研究にも貢献しています。恐竜の生態学的研究や、タフォノミー(化石成因論学)といった堆積学的研究まで幅広く研究を行っています。また、これまでに本学教員との共同研究も行っています。世界で最も多くの新種の恐竜を記載しています。また、恐竜から鳥類への進化に関する研究を行っており、これまでの恐竜像に新たな知見を与える研究成果を数多く発表しています。北アメリカの白亜紀後期の恐竜を中心に、生態や多様性の研究を行っています。また、恐竜の脳と成長を専門としており、本学教員と共同研究も行っています。恐竜の進化、解剖学、絶滅など研究分野は多岐にわたります。メディアが製作する恐竜番組への監修・出演もしており、世界的に有名な恐竜研究者の一人です。世界で活躍している恐竜研究者を客員教授としてお迎えしました。 今後は、恐竜学部の特別授業や共同研究の推進等を行っていく予定です。フィリップ・J・カリー 博士カナダ アルバータ大学 教授デイヴィッド・J・ヴァリッキオ 博士アメリカ モンタナ州立大学 教授徐 星 博士中国 中国科学院 古脊椎動物古人類学研究所 所長(教授)デイヴィッド・C・エバンス 博士カナダ ロイヤルオンタリオ博物館 古脊椎動物部門長スティーブ・L・ブルサッテ 博士イギリス エジンバラ大学 教授 4月7日(月)、永平寺キャンパス講堂で令和7年度入学式を挙行しました。今年度は、学部526名(編入学含む)、大学院53名の計579名が入学し、新たなスタートを切りました。 また、同日県立恐竜博物館で恐竜学部第1期生の入学セレモニーが開催され、新入生34名が学びの場となる勝山キャンパス建設予定地や恐竜博物館を見学しました。地質学科」を開設します。1年次は永平寺キャンパスで教養科目や地球科学の基礎を学び、2年次から勝山キャンパスで恐竜をはじめとした古生物や地質学、古環境に関する専門知識や調査研究手法を学びます。ター」を開設します。学生を対象とした英語やその他外国語の基礎・実践科目の提供のほか、英語等でのコミュニケーションを磨くグローバル空間の整備、海外留学や海外研修プログラムの提供をしていきます。が「地域連携センター」になります。県内企業との共同研究や商品開発、大学発スタートアップの創出支援、研究成果の情報発信など地域とタイアップした様々な取組みをコーディネートしていきます。また、学生への就職支援やキャリア教育を行います。学生への共通教育科目の提供のほか、公開講座等さまざまな手段で地域社会への学術研究や教育活動の支援を行います。●恐竜学部 恐竜・地質学科恐竜を含む古生物学や地質学を学ぶ日本初の「恐竜学部 恐竜・●国際センターグローバル人材育成に向けた教育を強化するために「国際セン●地域連携センターこれまで本学の産学官連携の推進を進めてきた「地域連携本部」●共通教育センター教養的分野の講義を提供する「共通教育センター」を開設します。2025年4月開設!福井県立大学公式SNSぜひフォローしてください!
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